L.M.L -7ページ目

2011.09.13

二週間の修行を終えて帰ってきたらもう9月も10日が終わってる。
前にも書いたように8月はホントに忙しかった。修行中に歳も変わった。

で、修行に入って自分の至らなさに気付き、普段自分がどれだけ偉そうに過ごしているかを思い知らされる。虚勢を張って意地の衣を纏って偉そうにしてる。そんな自分を冷静に見て落ち込んだ。
こうして今回も二週間、自分と向き合い、自分の見たくない嫌な部分を直視してきた。出来ることなら避けて通りたい。
でも自分の為になるもんは、普通は避けて通る道から手に入ることが多い。
だから回り道でも、悪路でも其処を通って行かなきゃいけない。

自分の将来への不安と過去の後悔。その他諸々にまた頭を抱え、深い所へと沈んで行く。まるで沼に嵌ったみたいに。抜け出そうともがく度に深く沈む。
其処から抜け出すためには割り切って這い出て行かなくてはいけない。済んだことは済んだこと。俺から離れて行ったもんは離れて行ったもん。這い出るには諦めるという道具がいる。一つのことに執着せず、足を引っ張るしがらみを外す。右か左か。上か下か。諦めては次、その次、そのまた次々...。

でも気持ちを割り切るということが今の俺には出来ないんだ。
過去のことをまだ諦められないんだ。
ずっと後ろを向いて立ってる。
昔に帰りたいと出来るはずも無いことを望んでる。
俺から去っていった人が、今も目の前に戻って来てくれるんじゃないかとまだ思ってるんだ。
その間に大事な今という時間も過ぎて行っているのに。


最後に、修行から帰ってきて、「お疲れさん」や「お帰り」と家族、友人たくさんの人に言ってもらった。
これがあるからこそ希望を見続けながら2週間過ごせるんだ。どれだけ多くの人に支えられてるのか身に染みて分かるよ。修行は後3回。来年の12月が終われば俺は正式な坊主だ。
心身ともにまだまだ浅いけど、深まっていくその課程と、関わってくれる人達を大事にしていきたい。