2016年に宮崎市との姉妹都市盟約締結50周年を記念し、『幸せを願う黄色いポスト』として設置されました。市長名の説明板が設置されています。
樫原神宮駅中央口のロータリー内で、駅舎と共に撮影できます。駅舎の下にあると、駅メインの絵になってしまいますので、機会をうかがっていましたが、ようやく撮れました。背後の看板に「令和二十二年は皇紀二千七百年を迎えます」とあって、この地にマッチした感じが。この駅舎自体、紀元2600年の式典に合わせて1940年に竣工したものだからです。
2024年7月28日 奈良県橿原市久米町６１８
歩道どころか路肩もほとんどなく、民家の敷地にポストの居場所が与えられています。こういうの好きです。ただし、建替え時が運命の分かれ道になります。
交通量が割と多い道路なので、平日は少々撮りにくそうです。
2024年7月28日 奈良県橿原市小綱町１１－３
狭い通りにあり車は離れたところに止めなければなりません。背景が木の壁なので、撮りようによってはいい絵になりそうです。
この時は、太陽が雲に隠れており、出てくるのを待とうかと思いましたが、出てくると電柱の影がドンピシャで当たる時間でしたので、すぐ撤収しました。
2024年7月28日 奈良県橿原市小槻町６０２
傾きかけた陽がきれいに当たっていました。
法隆寺からほど近い住宅街の中に、平屋で瓦葺の郵便局は景観配慮ですね。法隆寺、寄りたい気持ちはありますが、相変わらず時間のないポスト撮影旅で、今回も日没時刻との戦いです。
2024年7月28日 奈良県斑鳩町法隆寺２丁目１２－５２ 法隆寺郵便局
7月から米不足が言われ始めていましたが、横浜の某地区ではまず、特売がなくなりました。私は7月22日時点で特売の無洗米を買いました。特に不足は感じませんでしたが、いつでしたか、ドラッグストアから先に米がなくなりました。その後、「南海トラフ地震臨時情報」で買った人が多かったかもしれません。それほど気にしていませんでしたが、値段が高いので、お盆中に昼間普段と違うスーパーに行ってみたら、300円値段が上がって、5kg2,480円で縦長のデリバリーコンテナに積んで通路にありました。残りが10袋くらいで幸運でした。棚の方はすでに空でした。その後いつものスーパーに行ったところ、棚が空になっていました。
足りない理由はどうやら、「高温障害の影響からか精米したときに割れが発生するなどの要因で、精米の歩留まりが非常に悪かった」ということのようです。「新潟県の米の1等米比率が例年は80%程度であるのに対し、コシヒカリ 4.9％」とのことで、確かに令和5年度産の魚沼産コシヒカリは例年通りの味ではないことを感じていました。
8月25日現在の周辺スーパー5店、ドラッグストア2店に白米の在庫は0で、夕方に入荷して並べたあるスーパーでは「おひとり様1点限り」で、5kgは売り切れ2kgを2回並んで2つ入手した人が、サービスカウンターから自宅に発送しようとしたところ、片方を返金の上で回収されていました。2kgではどうにもならない家庭には厳しい取り扱いが実際に行われるところが、何ともいろいろ考えさせられます。
減反政策も進められて、総生産量が減りつつある中の米不足。熱波が続けば、来年は政策の問題となりそうです。
その後、コンビニのミニストップ（イオングループ）で発見するというイレギュラーなことがありましたが、どこにしてもタイミングが大事で、8月末日にスーパーを覗いてみても、やはり棚は空っぽでした。
2024年9月1日
