aguさん『わたくし、こう見えても家柄の良い所の出ですの。あなたの実家はどういう家柄?』
聞きもしないのに突然 こんな事を言い出した彼女。(推定50歳)

◇『うちの親はただのサラリーマンですけど…』
aguさん『あらそう、うちは公務員の家柄ですから。』
◇『ヘぇ~、代々 学校の先生か役所か警察官などの家系なんですか?』
aguさん『代々じゃあないけどね。』
◇『祖父母かご両親が、ですか?』
aguさん『ウチの姉が教師なの。それで跡継ぎしてるからね。お義兄さんも市役所の仕事してたし。』
◇『?(゚▽゚)…跡継ぎの お姉さんが…でもあせるお義兄さんも市の職員で 安泰ですね。あせる
aguさん『そうよ。だからこんな品の無い家に嫁に来るつもりは無かったんだけど、どうしても!って言うから仕方なく来てあげたのよ。もっといい所に嫁げる身分なんだから私』
◇ …(゚゚;)…

後日、関係者に真相を聞いた。お姉さんは確かに教員だが、お義兄さんは市役所絡みの仕事はしていたらしいが、雇用期間が終わり、その後個人タクシーをしていたらしい。お姉さんが跡継ぎした実家は 代々 普通の農家だそうな。 『品の無い家に嫌々嫁いだ』と言う彼女は、義両親との同居を嫌い県営住宅に住み、共働きで子供が出来るまでの10年間も含め現在も旦那を使い姑から毎月生活費と米などの援助を受けているらしい。