同業他社に差をつけよう!

同業他社に差をつけよう!

税理士にして起業コンサルタントのKが、あなたの新規開業や

経営に役立つ情報を、実際の事例を紹介しながら分かりやすく

解説します。

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B社は飲食業。
売上代金は毎日現金で入ってきます。
仕入代金は、業者と交渉を重ねた結果、
月末締めの 翌月10日払いにしてもらいました。

給料も同じく月末締めの翌月10日払い。
その他の経費はその都度払いですが・・・

初日から、売上代金は現金で入ってきます。
仕入や給料などの大きな出費は翌月払いですから
出ていくお金は毎日の小さな支払いのみ。
つまり、運転資金は限りなく「0」に近いんです。

これはちょっと極端な例ですが、
売上代金の回収条件と、
仕入代金等の支払い条件を、
常に改善する 意識を持つこともきわめて重要です。

小さく産んで、大きく育てる。
それが「起業家」として成功する「コツ」ですよ。

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ここに、同じような条件の、2つの会社があります。
月の売上高は300万円、仕入高は150万円、
経費は人件費が70万円、その他の経費が70万円、
ということは、月の利益は10万円になりますね。

A社は製造業。
売上代金は月末で締めて、翌月末に振込まれます。
給料は20日締めの25日払い。
仕入代金とその他の経費はその都度払いです。
そうすると・・・?

今月売った商品代金が入金される、来月末までは
お金は入ってこないことになりますね。
ですからA社は、2か月分の運転資金、
(150万円+70万円+70万円)×2=580万円
が必要となります。
ちょっと厳しいですね・・・


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1万円で仕入れて、2万円で売れる商品Aがあるとします。
その商品Aを扱ってたら、潰れることはないでしょうか?

商売って、そんなに甘いもんじゃないんですよね。(笑)

元手(資本金)が100万円あったとします。
その100万円で商品Aを100個仕入れて、全部売り切ったら
売上200万円 - 仕入100万円 = 100万円の儲け!
という計算がなりたちますね。

やっぱり儲かるじゃん!
いえいえ、あわてないでください。

通常、起業したばかりの会社が、商品を仕入れる場合には、
代金をその場で支払う必要があります。
つまり、仕入れた時点で100万円の資金が0になるのです。

一方、売上げた代金は、相手の会社の支払条件に左右されるのが一般的です。
早くても「月末締めの翌月未払い」
つまり、200万円のお金が入ってくるのは、再来月の月末!

その間にも、お金は必要になりますね。
給料や家賃、交通費や通信費などの必要経費、
次に売る商品を仕入れるための仕入れ資金、
そういったお金を、どこかから調達してこなければならないのです。

この仕入れ資金や必要経費のことを「運転資金」といいます。
業態によって差はありますが、2か月~3か月分の運転資金
を準備できると、ある程度安心して経営できるようです。

あなたの会社、運転資金の準備は大丈夫ですか?



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