キルギスの家庭のお正月料理について紹介します。
日本人が特別な日に刺身の盛り合わせや寿司を食べるのと同じように、
キルギスでは特別な日には羊肉の料理をたくさん作ります。
こちらはキルギスを代表する料理、ベシュパルマック。
羊の頭が乗ってますね。
カズーとカルタ、という馬肉で作ったソーセージ。
とても濃厚。滋養強壮に良さそう!
お馴染みのプロフ。
キルギスのお米で焚いてます♪
色々な野菜のサラダ。
こちらもお馴染み、ボルソック。
油で揚げたジャガイモと羊肉を大鍋で蒸したもの。
二重の加熱方法を駆使している上に、肉が新鮮なせいもあってモーレツに美味しかった。
キルギスの新年は、12月31日の夕食から始まります。
まずはゆく年への感謝を込めて会食。
そして、開けて1月1日の午前0時になると、
新しい年への希望を込めて、また会食。
深夜だろうとヘビーな羊肉料理をバンバン食べます。
さすが、遊牧民族はタフです!!尊敬。
家によってはシャンパンを何本も開けたり、ウオッカを飲んだり、花火を上げたり。
新年を迎える日はキルギスでもとても特別な日です。