2024.08.04(日) 晴れ
怒りしかない。
空っぽなのに、空っぽの中に、怒りだけがある。
空っぽの怒り。
やることがあり、やることをやったが週末は割とのんびりした、、、
のに、他人のせいで台無し。
本当に全て台無し。
八月はパンク強化月間なのでパンク〜ハードコアを主に聴いてるからと言って怒りを感じたいわけじゃない。
この世は怒りに満ちている。
光に満ちていてほしい。
怒りの余り書きたかったことを全部忘れた。
怒りだけ忘れない。
人間は愚か。
暑いアスファルトの上で蜂が死んでいて、それを小さな蟻が運んでいた。
蜂が死ぬ八月。
今日の記事タイトルは、セックス・ピストルズ「God Save The Queen」。
BRUTUSのホラー特集、第2弾「もっと怖いもの見たさ。」をぼちぼち読み進めている。心理的なもので知りたいことは何ひとつ書かれていないけど資料的には助かるものもあるという感じ。
[本]『「超」怖い話 A』平山夢明 編著
あれ? 前に読んだことあったかもという既視感怖い話の詰め合わせ。仮名なんだからもっと読みやすい名前にしないと読みづらくて話が入ってこないよとは思う。平山節が随所に見られるので面白い代わりに怖くなくなるというのはご愛嬌だし相性かなとは思います。実話怪談を読む時にいつも怖い話、好きな話に付箋を貼るのですがこれには付箋を貼るまで気にいる話はなかったです。
「蠅」に出て来る
人肉を食べた蠅は卵を産まない。
というエピソードが気になりました。
[本]『たんぱく質』飴屋法水
めんどくさいなと思った。読むのはそんなにめんどうではないけどめんどくさい人って感じのエピソードが続くのでめんどくさい。嫌悪があること含めて魅力になるのがアーティストの気質なのはわからなくはないし、だからこそアーティストなんだろうけどめんどくさいものはめんどくさい。どうしてこんなにめんどくさいのだろうと思うけどめんどくさいのだ全部。つまらないわけじゃないけど終始ずっとなんかめんどくせーなと思いながら読み終えました。めどくさい上にしゃらくせーなって感じです。アーティストで良かったね。面白い気付きはあるから読み物として面白くはある、けど、めんどくさい。