秋月達郎「海の翼」
PHP文芸文庫
「エルトゥールル号の恩返しですよ」━━━イラン・イラク戦争の最中の昭和60年、フセイン大統領が48時間以後のイラン領空の航空機無差別攻撃宣告。日本政府が救援機を出せない中、イランに取り残された200人以上の日本人救出に動いた国があった……。
そのトルコ政府の英断の裏に秘められた、明治23年の「エルトゥールル号遭難事件」とは。
100年の時空を超えた日本とトルコの友情を描く感動の歴史長編。
僕は茶道をしていたことがあるのですが、この作品にも登場する、トルコに義援金を持参した山田寅次郎は、僕が学んでいた流派の家元を継承された方です。
そんな親近感からも手に取った本書は、人間の可能性と未来を感じることの出来る作品です。
誰かのために自己犠牲も辞さないというのは誰でも出来ることではないけれど、小さな事の積み上げでもいい、そこに希望を感じ、とても胸が熱くなりながら読めました。
PHP文芸文庫
「エルトゥールル号の恩返しですよ」━━━イラン・イラク戦争の最中の昭和60年、フセイン大統領が48時間以後のイラン領空の航空機無差別攻撃宣告。日本政府が救援機を出せない中、イランに取り残された200人以上の日本人救出に動いた国があった……。
そのトルコ政府の英断の裏に秘められた、明治23年の「エルトゥールル号遭難事件」とは。
100年の時空を超えた日本とトルコの友情を描く感動の歴史長編。
僕は茶道をしていたことがあるのですが、この作品にも登場する、トルコに義援金を持参した山田寅次郎は、僕が学んでいた流派の家元を継承された方です。
そんな親近感からも手に取った本書は、人間の可能性と未来を感じることの出来る作品です。
誰かのために自己犠牲も辞さないというのは誰でも出来ることではないけれど、小さな事の積み上げでもいい、そこに希望を感じ、とても胸が熱くなりながら読めました。
