~大まかなストーリー~

帝国との試合当日。雷門中は助っ人にマックス、影野、目金を加え、なんとか11人を揃えた。

そして帝国学園が雷門中グラウンドに到着する。初めてのグラウンドなので慣らして貰いたいと言う帝国のキャプテン、鬼道。円堂も了解し、帝国イレブンはアップを始める。しかし、たかがアップでさえも、雷門イレブンの予想を超えており、実力の差を見せ付けられる。遂に雷門イレブンのボールで試合が開始。なんとあっさり帝国のディフェンスを抜き、エースストライカーの染岡がスーパージャンプシュートを打つが、あっさりキーパーも源田にカットされてしまう。次の瞬間、今までは余興だったように、鬼道が言う。「始めようか・・・帝国のサッカーを・・・」


鬼道がFWの寺門にパス、なんと寺門は自エリアからのロングシュートを決める。それを火切りに、なんと前半だけで10点も取られ、雷門イレブンの体力は限界。それに対して帝国イレブンは息一つ上がっておらず、雷門に諦めムードが漂う。何故弱小の雷門サッカー部に帝国が挑戦しに来たか・・・それは転校生、豪炎寺のデータを取るため・・。なんと豪炎寺は一年前のフットボールフロンティアで、一年生ながら大量得点を収め、伝説のストライカーとまで呼ばれていたのだ。そして現れない豪炎寺を燻り出す為、帝国イレブンはファウル寸前のラフプレーを仕掛け、雷門イレブンを傷つけて行く。虚しくも何も出来ず、19得点目。フィールドプレイヤーで立てるのは目金だけだったが、その目金は怖じ気付いてユニフォームを脱ぎ捨て逃げ出してしまう。誰も立てない状況下で、円堂だけは諦めず立ち上がる。その時、豪炎寺の中で、何かが動いた。「夕香、今回だけ・・・お兄ちゃんを許してくれないか・・?」


豪炎寺は目金のユニフォームを手に取る。それと同時に20点目を取られてしまうが、豪炎寺がフィールドに上がる。他の選手も何とか立ち上がり、試合続行。しかし直ぐにボールを奪われ、帝国最強の必殺技、デスゾーンの体勢に入り、あわや失点かと思った時、豪炎寺が深く敵陣に走りこんだ。豪炎寺は円堂がシュートを止め、自分にパスを出すと信じているのだ。豪炎寺の期待にこたえるため、円堂は渾身の力でシュートを止める。なんと、巨大なエネルギーで出来た右手がデスゾーンを止めたのだ。これこそ、円堂が憧れていた、伝説のイナズマイレブンのキーパー技、ゴッドハンドそのもの。


円堂は豪炎寺にロングパスを出し、一年前に大量得点を叩き出した必殺シュート、ファイアトルネードを炸裂させる。見事ゴールに突き刺さり、雷門は歴史的一点をもぎ取る。

そして、「データは取れた」とグラウンドをを去る帝国イレブン。なんと試合放棄をしたではないか。20-1と言う不自然な形ではあるものの、勝利を掴んだ雷門イレブン。円堂は雷門サッカー部の誕生だと意気込むが、豪炎寺はユニフォームを円堂に返し、「今回限りだ」と言い去っていった。豪炎寺に改めて礼を言い、これから雷門サッカー部が始まる!と円堂は言うが、この先どうなるのだろうか?


と、大体こんな感じかなwこの際ストーリー丸々書いちゃいましたw


で、今回の見所、

やはり何を言っても豪炎寺のテーマとともに現れる豪炎寺のシーン、円堂、豪炎寺につなげた時に流れる立ち上がリーヨ!熱い。熱すぎる。


名&迷台詞。


円堂「燃えてきたぁぁぁ!みんな!一週間の成果をこいつらに見せてやろうぜ!」

おいおいwさすがにハードな練習をしているであろう王者にこれはないだろw


壁山「オレ・・、トイレ行ってくるっス!!」

壁山を象徴する台詞w今のうちに聞き溜めしておきましょうwきっと精神的に成長してもう聞けなくなるハズw


染岡「スゲェぜオレ!結構やれるんだな!」

帝国のディフェンスを破ったときの台詞。見事にだまされてますw


鬼道「始めようか・・・帝国のサッカーを!」

すげぇ悪人ヅラwこの頃の鬼道さんは輝いてるw


風丸「こんなの・・、サッカーじゃない!!」

円堂へのリンチまがいのシュートを庇った時の台詞。もっともです。これが超次元サッカーだ!!!なんちてw


円堂「遅すぎるぜ・・・お前!」

罵倒ではありませんw感謝ですw


次回、我らが染岡さん回。略してソメオ回!!ではでは。