ご心配を頂いていた皆様こんにちは
久しぶりの更新です。
思いのほか入院が長引いたまっつんです。
やっと、復活できました。。。
ここ2週間は、タイトルの通り緩和ケアを考えてしまうほどのツライ入院でした。まだ入院中ですがww（主治医も私もビックリする程全く予想外の展開になりました、、。）
12日（木）アバスチン90分かけて点滴
アレルギー反応もなく無事終了
13日 朝から発熱・嘔吐・倦怠感最強にひどい
嘔吐・倦怠感は日毎に原因不明に増悪し、持続点滴開始になる。
倦怠感は特にひどくて、人と話す気力もなくなる程。（もはや、相手の顔を見て話せない感じ）
後頭部痛はなくなってたけど、首痛から始まる背部痛と耳鳴りとめまい始まる。5分は続くし、１時間に2〜 3回は襲ってくる
なんじゃコレ！
なんじゃコレ！めまいは前後に揺れる感じで、トイレへの移動は全て車椅子になってしまう。←これ、ちょーめんどくさい。
首痛はロキソニンからカロナール（４時間間隔で使用できる為）になるけど、効かないから、身の置場がない臥床もできないツラサ。。。ほぼ、オーバーテーブルに伏せて過ごしました。勿論、睡眠薬でも寝れません。
主治医はアバスチンによる脳内出血を疑うが
頭CT異常なし。血液検査異常なし。
主治医も予想外の展開らしい。
ムンテラでもそんな話しなかったし。
日毎にメンタルも保てず
・確実に癌性髄膜炎は悪化してきていると自分で自覚できる。
・アバスチンは効いてないし、頭に何も効かなければそのうち意識喪失とかするだろうし。タルセバはとっくに耐性きてるし。。。
・首痛発作はもはや緩和ケアでコントロールしてもらって良いレベルでは？？
・先の明るい展望がまるでない。
これが一番ツライよね。
これが一番ツライよね。そして、主治医に細胞出なくてもいいからと髄液採取をお願いした。この悪化していく状況では何か希望が欲しかった。メンタルはボロボロまさに底辺だった。。。
16日ルンバール
もちろん新人医師が（やはり初らしい）やるんだけど、ここまできたら『何回刺しても大丈夫だから。失敗してもいいから頑張って！』と、逆に医師を励まして２回目で成功‼︎
やりたくてやった髄液採取だからか？思ったより痛くなかった。終わったら、新人医師にも『先生ありがとう！』と何回も叫んでました
(笑)
(笑)そこからは、やっとメンタルが安定してきました
翌日からうそのように嘔吐が止まり、テレビもスマホも触れる余裕がやっと出ました。。。余裕ないと、不思議なもので、さすがにあんなに好きな音楽も聴けませんね。
今日は、首痛・めまい・倦怠感がうそみたいにすっと取れて、バクバク食べれてやっと持続点滴が外れました。１人でシャワーも行けて、１人で院内コンビニも行けました
医師的には、アバスチンがやっと効いてきたのでは？？と。えーー⁉️おそ過ぎ‼️
アバスチンもっと頑張れよ‼️
今日、コンビニで林檎🍎買って来て切って１人で食べました
これだけの事なのに、めちゃ嬉しくて仕方ないです
そして、やっと来週退院の話しがありました
（タグリッソになっても、アバスチンのままでも）
11月から復職できるらしいです。
何気ない日常の有り難みを、今ベッドの上で痛感しています
やっと前を向けます
おなじみ
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