ティム君の右目。


岡山から帰ってきた15日は直視できない程だった。

目の周りの毛を巻き込んで

目ヤニはがっちりと固まり目は開かなくなっていた。


ティム君と一緒に湯船に入りふやかして

20分位かけてゆっくりとそれを取っていった。

目が開くようになると腫れあがったまぶたをそっと押し、

閉じられていた目の中に溜まっていた黄色い目ヤニを押し出した。

いっぱい出てきた。


開いた右目は痛々しくて、実際ティム君とても痛かったのだと思う。



だから


2014/04/26


16日に先生が眼球摘出の提案をなさった事。

納得し理解している。


ずっと今までの過程を診ていた先生。

こんなにも痛そうにしているティム君と

憔悴しきっている私を見ての事だったと思う。

とても心の優しい先生だから。


4ヶ月の点眼でも良くなることはなく、そして

こんな事態にまでなってしまったティム君の右目。

心は折れてしまい絶望していた私はその提案を聞いた時

これで楽になれると思った。



でも


2014/04/26



ティム君は頑張った。

こんなに早く回復するとはその時の私は思っていなかった。

きっと先生も。


ティム君は本当にすごいきらきら