同じ内容でも「占い経由」だと受け取りやすいことがある

不思議なんだけど、同じことを言っても「占いでこう出た」みたいにワンクッション挟むと、急に受け取りやすくなる瞬間がある。

たとえば、直で「あなたってこういう傾向あるよね」と言われると、ちょっと身構える。
「決めつけられた」「評価された」みたいに感じてしまうことがあるから。たとえ言ってる側に悪気がなくても、言葉ってわりと簡単に刺さる。

でも「四柱推命だと、こういう“傾向”が出やすいらしいよ」みたいに言われると、なぜか「へぇ〜」で入ってくる。
“あなたはこうだ”じゃなくて、“そう読む見立てもある”に変わるだけで、受け取る側に少し余白ができる。

この余白って、地味に大きい気がする。
占い経由だと、こちらは「当たってる/当たってない」を自分で選べるし、「当たってないなら違うんだな」で終わらせられる。
つまり、言葉が“判定”じゃなくて“材料”になる。

あともう一つ。占いの言葉って、妙に記憶に残ることがある。
普段なら流してしまう自分の癖が、「そういえばあれ」って後から思い出せる。
当たるかどうかはさておき、自己観察のフックとしては案外優秀なのかもしれない。

最近は、誰かに何かを言うときも、まずは断定じゃなくて「こういう見方もあるよね」くらいの温度で置いてみると、会話が荒れにくい気がしてる。
占いって、その“置き方”の練習台にもなるのかもしれない。