こんばんわ。
昨日の続きからの入りになるのですが、ブログ書いた後中々寝付けずお酒がどうしても飲みたくなって近くを1時間ほど徘徊。コンビニなんて見当たらず、期待していた田舎特有の酒の自販機も見当たらず、近くでキャンプ?してたお兄さん方に声かけてみても酒は分け与えて貰えず、なくなく自販機でコーラ飲んでなんとか我慢しました。(笑)

7時半起床。今日は早起き出来たぞー
8時になれば道の駅が開くとのことなのでそれまで軽いストレッチをしたり、空をぼんやり眺めたり。
8時になり、道の駅「とわだぴあ」が開いたと同時に湯沸かし器の設置してあるところへ向かい昨日ここのフロントのお兄さんからいただいたカップ麺にお湯を入れる。
フロントを除いて昨日のお兄さんいるか探したが見当たらなかった。

カップ麺を食し、8時15分頃とわだぴあを後に。
野辺地に向かい自転車を転がす。
お兄さんありがとうございました!!

しばらく進むと十和田市街に入る。
都会だ。決して都会ではないのだが、すごい都会に感じる。コンビニもホームセンターも飯屋もガソスタもなにもかも揃っている!!(笑)

割と平坦な道続き。たまにはこうでなきゃ。
10時頃。反対車線から無数の視線を感じる。

自転車を停めて横断歩道もない道路を渡る。

作品を手でふれて楽しんでください
作者 坂本(?)

一通り見て回る。
誰が何の目的で設置したのかわからないが、少し不気味さを覚えながらも楽しませてもらった。

10時50分七戸道の駅到着。

例のごとく立て札を見てか1組の老夫婦と1人の男性にご声援を頂いた。
七戸道の駅で亘理の斎藤家から頂いたリポビタンDを一本飲み、設置してある水道水で水を確保し再び北に進む。

野辺地に向かう途中こんなトラックが横切る。
大量に積まれたリンゴ。俺と同じく北へ向かっている。北海道に輸出されるのかな。

12時半野辺地到着。ここからは電車移動だ。大間まで電車で観光する。
どれどれ。片道1200円、しかも大間まで行かない。うーん。
俺は大間まで自転車で行くことをきめた。

海の向こうかすかに見える山あそこまでだな!


この辺からまた田舎道が続く

写真じゃ伝わりにくいかもしれないが短いスパンでのノボリクダリ。
まるでゲームのマリオカートのコースみたいだ(笑)

しばらく自転車を漕いでいると気になるものが右目にチラつく。

朽ち果てたブランコ。錆びれた校舎。なんだか惹かれてしまった。
校舎の周りを徘徊する。
野辺地町立有戸小学校??


街灯もないし夜中きたらすげえ怖いんだろうなあ。近所の悪ガキに肝試しスポットにされてそうだなあ。
そんな廃校舎を後にし北に進む。

今度は沢山の猫が目に入ってくる

びっくりするくらい黒猫だらけだ。
俺は持ってた煮干しを与えた。
すると奥から猫達の飼い主さんの農家のお兄さんが登場。
15分ほどお話しさせてもらった。
元々一匹だった猫が2年の間でここまで大家族になったんだとか。
お兄さんも数を把握しきれていないらしく、20ー30匹くらいいるらしい。
お兄さんが缶詰の空き缶のようなものをカンカンカンと叩き鳴らすと猫達がみんなお兄さんの方に集まっていった(笑)
その姿まさに猫使いである。

お兄さんが後5キロほど進むと道の駅があると教えてくれたので進む。
道の駅横浜。
横浜?横浜?横浜?
そんなことはどうでもいい。ここは青森の横浜なのだ。

トイレで例のごとく洗顔や体拭きを済まし、今日はここで寝る。
幸いなことに室内にベンチがあるので今日は全方向壁付きだ。半袖で寝られそ〜

明日も頑張って早起きして、大間まで着けるといいな。