この時期がくると自分が受験生だった頃を思い出しますね。
僕はロースクールの単位を取得し、卒業できたことを確認した翌日からしっかり勉強した記憶があります。

仮に受験生が読んでいたとしたら、この時期は旧司の過去問をやってた人は平成13年度以降の過去問をもう一度回した上で論証を確認する。
ロープラやってた人はロープラの問題を半分くらい選んでやりつつ論証を確認する。
それ以外の人は短い問題を解きつつ論証を確認する。
今年の受験者数と合格者の人数から合格レベルを想定すると論証貼り付けて適当にあてはめてれば確実に受かるとおもいます。
浮足立つ気持ちは重々わかりますが、結局は論文の型を守って適切なところで適切な論証を貼り付けられれば受かります。

あと模試の判定は絶対に気にしないでください。僕の判定はEかFだったけど、司法試験はほぼオールAで受かってます。

あと短答の前の日はゆっくり頭を休めたほうがいいと言いますが、僕は当日の朝まで短答の過去問を解いていて睡眠時間は2時間くらいでした。
なぜこんなことをするのかと言ったら、本番で二択まで絞れたけどどっちが答えかわからないってときほぼ確実に当たるからです。
二択まで絞れたときにそっからは運の勝負だと言う人がいますが、僕は違うと思います。
結局なにを言いたいかって言ったら最後までやり抜いてください。あんな試験つらくないって人はいないと思うので今を乗り切って修習をしっかり遊んでください。