今日のDaily Nation。
【国務長官、外国人不法労働者に対する闘争を宣言】
国務長官、フレッド・マキアンギ氏は本日金曜日、外国人不法労働者一掃のための60日作戦
を指示した。
厳重な取り締まりの間、認可されている外国人労働者に対する証明は完了し、新たな電子ワーク・パーミット
が発行される、と同氏は述べた。
政府の記録によると、3万4千人のケニア国内在住の外国人がいる、と国務長官は述べる。
しかし、一方でその数字では本当の数字ではなく、実際には10万以上が存在している。
これは、ケニア人ができる仕事をしている人たちがそれだけいる、ということだ、とも述べた。
国務長官は、モンバサで開催された国民議会の国家安全・行政委員会における会議の場において
そのことに関して言及し、警察と協同して”無慈悲に”その作戦を実施することを関係省庁に許可を願い出た。
同氏は、この国における不法外国人労働者の急増により、ケニアの大学卒の中で未就業者が多くなっていると考える。
不法外国人労働者を含めて10万人以上の外国人労働者がケニア国内にいることが本当だとして、
果たして優先順位として今やるべきことなのかどうか、、、。
もし仮にこれがうまくいったところで、発言を見る限り、外国人不法労働者がやっている仕事内容をそのまま
ケニア人にすげ替えるにしかすぎず、ケニア経済としては今の状態を維持するだけなわけで、、、。
もちろん、大卒の未就業率が高くて、解消しなければいけない問題なのはもっともだけど、、、。
今はそれよりか、HomabayやTulkanaでの洪水問題で被害にあった人たちを救うべく、何か早急に
公共政策を打ち立てて、そっちい注力した方がいいんじゃないの?、と思った。
【今日の一枚】
Kaimosiの昼の写真
日中はこんなに晴れているのに、夕方から夜中にかけての雨が激しい。