Kestes総会当日。

奨学生7人の最新成績の情報共有、今後のKestesの方針、前回総会以降の会計について、各班ごとのミーティング・全体での共有などを行った。

特に印象的だったのは、奨学生選定の際の選定方法。現在の選定方法では、どうしても担当者のプレゼン能力・家庭の経済状況に左右されがちで奨学生候補者本人の努力的側面が反映されにくい状況なので、成績の数値やケステスに対する奨学生本人のレターをより重視して、奨学生候補者本人の努力的側面がより反映できる選定方法を採用しよう、という意見が出た。

正直、難しいなぁと思う。
確かに数値的な採用方法を用いたら、誰もが納得できる奨学生の選択ができる。不公平感も今より確実になくなるだろう。その一方で、Kestesは小さな団体で、他の団体より応募要件が低いので、他の団体では支援が難しい・取ることができない子ども達を支援することができるから数値的なものに頼るのは違う気もするし、小さな団体だからこそ、担当者の奨学生に対する愛着のような目に見えないものを重視すべきな気もする。

ただ、どちらがよりいいかささておき、Kestesとしての方針を全体で見直すいいきっかけにはなったと思う。

[今日の一枚]



 豪勢な夕飯!
いつもお世話になっている方から、夕飯をご馳走していただきました。めちゃくちゃおいしかった!