オペ室に移動してからは震えが止まらず
助産師さんがずっと側で
「落ち着いて。深呼吸しようね。」
と声をかけてくれていました。


12時50分にはオペ開始。
始めの難関は麻酔…
背中を先生に向けたまま背中を丸めて下さい!
と言われ丸めるものの
お腹もあるしなかなか上手い体制がとれず痛い。
あまりの痛さに背中を動かさずにはいられなくて
何度もやり直し。
やっとの事で麻酔の注射が終わった後は
徐々に感覚がなくなりお腹を切開。


ここまで来ると少しずつ落ち着きはじめ
あと少しで赤ちゃんに会える…♡
と気持ちに余裕が出来ていました!


数分後…
ここが踏ん張り時だよー!!と言われ
まだ何かあるの!?と思っていると1人の方がお腹を思いっ切り押す(>人<;)
苦しさに耐えているとドラマでも聞いた事のある
「赤ちゃんでまーす!!」の声とともに
13時09分「オギャー!!」と元気な産声をあげて出てきてくれました。


その瞬間涙が止まらず安心したのもつかの間
小児科の先生がバタバタ…
そして…
本当はママにカンガルーケアをしてもらいたいけど赤ちゃんの呼吸が不安定なので先に赤ちゃんを別なお部屋に移動します。
と言われ連れていかれてしまいました…


そこからはまた一気に不安になり
どうか助けて下さい…と心の中でずっと願っていました。