数年前にいとこがフィリピンに行って来た話を聞きました。なんにもない所にひなびた石碑があって、タクシーの運ちゃんにぼったくられたって言ってました。特別なものがあるわけではないので、ここいらへんでおじいちゃんが亡くなったのかなって思いをはせるだけなんだと思いますが、私は多分行く機会はないだろうと思うので想像するだけです。
特別なことができるわけではないのですが、折に触れ考える(思いを寄せる)ことが、供養になるのかなって思います。
前回の葬儀のあと、一週間でまた葬儀に行って来ました。今度は近所ではなく、新幹線で千葉まで出て通夜と葬儀とです。久しぶりに叔父やいとこに会いました。二週続けて骨を拾うなんてびっくりですよね。納棺師の方がご遺体をとても丁寧にケアされていて、一週間たっているのに硬直がなく、おくりびとばりの感動ものでした。