久しぶりに日記を書きます。
2011年3月11日。
あの日から、三週間以上経ちました。
本当に、長い長い日々でした。
被災された人たちの悲しいニュースを毎日毎日目にして、涙を流さない日は一日もありませんでした。
自分に何が出来るのか、自問自答し、あれこれ焦って、じたばたしました。
被災地に早く支援に行きたくて志願したけれど、すぐには行けそうにありません。
義援金も、焦っていろんなところにしてしまいました。
日赤が募金の受付を始めてくれて、やっと落ち着いて、ある程度の額の募金をすることが出来ました。
ひとに勧められて募金した先のグルーポンが、2億円を集めて日赤に寄付し、その証拠を見せてくれてほっとしました。
毎日、毎日、被災地の現状が報道されます。
本当に大変なことです。
地震だけでなく、津波と、原発事故との合わせ技です。
神戸の時よりもずっと大規模な被害になってしまいました。
神戸の時もそうでしたが、日本中の人が被災地を思い、義援金を出し、支援の手を差し延べています。
日本だけでなく、世界中の人たちが悲しみ、心配して、涙を流してくれています。
人間というのは、本当に、なんという生き物なのでしょう・・・。
これだけ毎日、震災のことを考え、辛い状況にある人を思って悲しみ、何度も何度も心を揺さぶられると、次第に疲労が溜まってきます。
被災地の人たちのことを考えれば、何も不自由なく暮らしている私たちの疲労なんて、言葉にするのも申し訳ないようなことではありますが、実際に、被災してはいないけれど、大きな衝撃を受けて、心を痛め、日常生活が送れなくなるほどに傷ついている人がいるのです。
かく言う私も、阪神大震災で被災した時に受けた心の傷が、また口をあけたかのように、苦しくなってきています。
どうにか、楽しいこともして、元気に過ごしてはいますが、本当にしんどい。
毎日の仕事も、夕方以降になるとどうしてもやる気がおきなくなり、滞るようになりました。
夜中まで職場にいて、帰宅できなくなりました。
先週はほぼ毎日、職場で夜明かししてしまいました。
こんなことではいけないな~、と、思ってはいますが、どうもダメです。
もう少ししたら、私も被災地の皆さんのお役に立てる時が来るかも知れない、そのためにも、心も身体も元気でいなくては、と、自分に言い聞かせて頑張ってはいます。
世間が、無駄にイベントの自粛をしたりしているのも、なんだか嫌です。
他人に自粛を強要しないようにして欲しい。
もちろん、自粛したい人に無理やりイベントに参加しろ、というのもよくない。
被災地の人のことを思うと、とても楽しむ気分になれない人もいると思います。
でも、こんな時だからこそ、心が病んでしまわないように、楽しいこと、普段通りのこともこなした方がいいと思うのです。
そう思って、日常生活を営もうとしている人を非難するようなことは避けて欲しい。
今夜はようやく、職場のデスクの片づけをしました。
最近、机の上に、必要な書類と不要な書類がごっちゃになって積まれていて、書きものをするのにも邪魔な感じになって来ていたのです。
昨日100円ショップで買って来たA4のトレイとラックに、必要な書類を仕分けして入れて、不要なものをたくさん捨てて、やっとすっきり片づきました。
その他の仕事もまだ残ってはいるけれど、どうにか、明日にまわしてもいい程度にはしました。
ちょっと気持ちが楽になりました。
明日からは、もうちょっと気持ちを落ち着けて、いざという時に備えて、心の健康にも注意して過ごそうと思います。
4月は、ずっと以前から予定していた楽しいイベントも目白押しです。
なるべく予定を変えないで、楽しもうと思います。
この震災で、命や家や家族や、思い出の品など、何もかもを失くされた方たちのことを決して忘れず、遅かれ早かれ、きっとお役に立つことを誓って、日々を過ごします。