今年も夏期スクーリングの季節がやってまいりました。
8/15~20の1週間は、面接授業の「身体運動実習」と「調理学実習II」を受けてきました。結論から言ってしまいますが、この2科目を同時に受けるの結構きついです!笑
どちらも楽しいので精神的には疲れないのですが、何せ両方とも実習なので体力的に結構きました
しかし今回は、東京に1週間泊まり込んで臨んだので、通学時間が短いのが救い。これで家から通学、とかだったら、比喩ではなく本当に骨がバキバキに折れていたことでしょう。
それでは、この1週間の生活を備忘録
am:身体運動実習
身体運動実習は、第一体育館で行いました
身体運動実習は、まず2時間ほど座学で、残りの2時間は運動、という流れでした。運動といっても、私が受けたクラスではヨガやストレッチなど、ゆったりした動きのもので、バトミントンやバスケットボールなどは行いませんでした。
ヨガやストレッチなら結構楽かなと思ったのですが、これが、なかなかキツイのです。
1つのポーズを長くキープするから、普段より深く筋肉を使っているような感覚があります。そして、地味〜に筋肉痛になります。さらに、筋肉痛の箇所が日に日に増えていきます。
でも楽しいですよ!
座学の方も、運動の意義とか、健康や脂肪燃焼に効果的な運動などを考えるので、とても興味深かったです。
そして何より嬉しかったのが、去年のスクーリングで知り合ったお友達に再会できたこと!
彼女のおかげで、毎日楽しく過ごせました。本当に感謝〜!一緒に学食に行ったりして、大学生ライフを満喫しました♬*゚
本当はご飯を食べながらゆっくり話したいところですが、何せ午後に実習が控えているものだから、いつも慌ただしくサヨナラ
pm:調理学実習Ⅱ
午前の講義が終わったら着替えて体育館から食堂へ、ランチを済ませて食堂から更衣室へ、白衣へ着替えて調理教室へ、と、急いで移動。しかも今回の調理学実習、なんか始まるの早いんですよ。10分くらい前に教室に行ったら、もう出席確認が始まっていたり。毎日バタバタです。
それで、ふっと一息ついた時に先生の説明を聞き逃しちゃったりして、結構焦りました集中しないと!と思ってはいるのですが、かなり集中力切れちゃってましたね…。反省。
調理学実習Ⅰより、さらに豪華な食事を毎日いただきました。
夕食代がかからず、美味しいものが食べられて幸せでした まぁ、実習代は結構払ってますが...。
最終日は、身体運動実習の方はレポートを2種類提出、調理学実習の方はペーパーテストでした。
週の前半を怠けすぎたせいで、なんかもう逆立ちしてもどっちの準備も間に合わないんですけど〜〜と思いながら、とりあえずレポートから取り掛かりました。 レポートが完成したのは、前日(金曜日)の24時過ぎ。あ、当日(土曜日)になってる
そこから寝落ちするまで、調理学の知識をなるべく詰め込みました。朝早く起きてから勉強しようかな、とも思ったのですが、睡眠を挟んだ方が知識が定着するので、粘りました。
私、今年は一度も科目修了試験を受けていないので、脳みそが平和モードになっちゃってて、最近ちっとも頭に知識が入ってこなかったんです。
でも、土壇場になったら覚醒しちゃって、気持ちいいくらい頭に入ってきました。 やっぱり、人間って多少追い込まれた方が能力発揮できますね。
その甲斐もあって、テストでは書くスペース足りないくらい書けたので、間違っていようが何だろうが、やり切った感は非常にあります。
ところで、調理学実習IIのI先生は学校指定のテキストの著者の1人でもあり、お会いできるのをとても楽しみにしていました。実際にお会いすると、とっても優しくて可愛らしい先生でした。あぁ〜、テキストにサインでも貰えばよかった。笑
身体運動実習のY先生も、とっても素敵な先生でした!少人数での受講だったので、先生との距離が近かったのも嬉しかったです。最終日はみんなで大学の周辺をウォーキングしました。遠足気分で楽しかったです。
6日間を乗り切ったときには満身創痍でしたが、非常に中身の濃い楽しい毎日でした!
この6日間は、日頃の運動不足を解消するためと、美味しいものたくさん食べたいという目的のために、ホテルから最寄り駅間、目白駅から大学間をすべて徒歩移動したため、毎日歩数が1万5000歩くらいいっていました
授業のあとは時間を気にせずにスタバで勉強したり、図書館へ行ったりして、現役の大学生のような気分でした。ホテル暮らし最高です。
今年はコロナの影響でスクーリングが予定通り行われるかドキドキでしたが、無事に開講してくれて本当に良かったです。
来年も楽しみだな