~ROMANCE DAWN~

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これから、声優になるまでの道のり、あるいは日常をここに綴って行こうと思います。
お暇でしたら、寄って行って下さい。

夢が叶うその日に向かって、今はまだ夜明け前…
長い長いプロローグになっても関係ない!
夢を追うこと、それが俺の人生だ!!

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…続き

前回、アニメ好きになったところまでを話しましたね。
今回はそこからの考え方の変化について語っていきます。

元々僕もアニメヲタクに偏見があったわけですが、今でこそ、日本のアニメの素晴らしさのほんの一部分を知れたと思っています。
なので、みんなにもこの素晴らしさを知ってほしい!
そう思うようになっていきました。

まず、アニメの物語ってなにかと前向きに頑張る精神的にも未成熟の主人公が、様々な障害や壁を乗り越え、成長していき、己の夢を成し遂げていく…そして、現実世界では表すことのできない表現や世界観…そしてなにより自由!
素晴らしいことだらけなのです。

それを知ってしまった今、とにかく日本の文化であるアニメを、もっとみんなにも知ってほしいです。

ですが、簡単には聞いてもらえず、ただ、ただ、バカにされ続けました。
世間では「自分の好きなモノを押し付けるな、自分の中だけで楽しめ」そんな風潮があるのを感じていきました。
悲しいことですよね。
そりゃー言ってることはわかります。
例えば彼氏彼女の間柄で、音楽の趣味が合わないとか、好きなことが合わないとか、ましてやその考えを共感してもらいたくて話しすぎてしまうと、押し付けるなとなります。

不満がたまっていきました。
ですが、我慢して、それこそ引きこもり、自分一人でアニメの世界に没頭していきました。

これじゃ昔と変わらないですよね。
はい、また暗黒化していきました。
その頃からは地元に戻り、一人暮らしは変わりませんが、電車に
揺られながらの会社へ出勤となりました。
帰りの電車の中思いました。
(このままこの年輩のサラリーマンのようにくたくたになりながら帰る人生を送るのかな…でもこの人達は家に帰れば守るべき大切な人がいるからいいのか…)
そんなことを考えながら色々自問自答をしていました。

しかし昔と違ったのは、そう、目の前には向き合っているアニメがあることです。
そんなある日、こんな台詞に出会いました。
「ねだるな勝ち取れ」
エウレカセブンです。
しかし、この台詞は何度か出てくるのですが、そこまで心に響いていたわけではなかったのです。
どんなシーンかは覚えてないですが、今でもその感情のある台詞を覚えています。
藤原啓治さん演じるホーランド?だったかな、そのキャラクターの台詞です。
その他にも、藤原啓治さん演じるキャラクターの台詞に、心が高揚する瞬間がたびたびありました。

その瞬間、瞬間から僕の心に変化が訪れていたんだと思います。
いつしかこの人のように、誰かの心の中に魂から語りかけるような、そんな人に俺もなりたい!
そしてこんなにも素晴らしいアニメがあることをもっともっともっと、自分のまわりのみんな、日本のみんな、世界のみんなに知ってほしい!
そう思うようになりました。
しかしどうするか…簡単に言ってはバカにされるだけ。
じゃ、認めてもらえばいいんだ。
自分の周りから認めてもらえる存在になり、その業界でも認めてもらえる立ち位置まで行き、発信していけばいいんだ。
見ざる、聞かざるを得ない状況にしてしまえば、この素晴らしさを知ってもらえる…!
なによりも、俺はそんな素晴らしい二次元に行きたい!!
俺の声で、世界を変えてやる!

はい!まさにこの時でした!
夢が出来た瞬間。
確か、去年の10月頃でした。

しかし簡単には行きませんでした。
現実があるからです。
しかし気持ちは膨らむばかり。
自分でも冷静になり考えてみました。
調べたりしました。
すると、とある養成所の来年度(今年H25年4月入所)の入所オーディションの最終日が12月25日、締め切りが11月中旬頃でした。
考える時間は1ヵ月ほど…
とにかく!会社にも上司にも内緒でオーディションの応募だけしました。
考えに考えて、今の心境と今後のこともあるので、直属の上司である課長に相談してみることにしました。

笑わずに応援してくれました。

ただ、専務にはまだ言うな。
もし入所できても会社も辞めずに通うこと。
それが条件でした。

最初はこの歳で、その時はまだ「夢を追ってみる」程度の覚悟で、やっていけるか?くらいでした。
しかし、入所オーディションの日が近付くにつれてその心境、状況にワクワクしていました。
あまり自分のことを話したりしないので、友達にもなぜか秘密にしていました。

そして誰も知ることなく入所オーディションの日がやってまいります…。

と、こんな感じで夢に出会いに行きました。
ん?まだ夢に出会った瞬間はここじゃない気がしますね。
きっと夢に出会った瞬間は、何度かあって、その内のひとつが、藤原啓治さん演じるキャラクターの台詞だったんだと思います。

ってなわけで、まだまだ夢に出会った瞬間の話は続くみたいです。
長くなったのでここで一度切ります。

                             岡田 勇太