真っ暗で

闇の中

彷徨えば

右も左も分からない

そんな世界で

巡り巡って

辿り着いた

その場所は

たったひとつの光

君の笑顔

笑顔で照らす

その暗闇は

いつの間にか

僕だけの場所

君を見つけるための

たったひとつの場所

そんな暗闇

どこか

せつなく

でも

大切なんだ
もう何も考えなくていい

もうそのままの君でいい

無理をするくらいなら

もう何も問わないさ

これからのことも

これまでのことも

もう過ぎ去った時間も

これから過ぎ去る時間も

素のままで

ありのままで

たったそれだけのこと

僕の心が折れるその時まで

ずっとずっと

そのままで

今まで通りの

その時間が

好きだから
光でも闇でもない

暖かくでも冷たくでもない

ただの傍観者

どっちつかずの領域で

ただ立ち尽くす傍観者

肯定も否定もそこにはなく

ただただ無色透明で

ふわふわ漂う

ひらり舞い散る花のよう

風の向くまま吹かれつつ

ポーカーフェイスに何を隠した

わかることなく

心の中へ

全ての存在が

忘れてしまうその日まで

消えることない

ただただ僕は傍観者