自分が見るジャンルとしては珍しい洋画の社会派サスペンス

アメリカ合衆国の最高機密文書がタイムズ紙に、流出し政府がひた隠しにしてきた秘密か暴かれてしまう

主人公のポスト紙もなんとかその情報を得ようと奔走する

前半は語りのシーンが多く、正直退屈に感じることが多かった
また、(これは自分の勉強不足だが)冒頭に人の名前が多く出てきて、特に紹介等もなかったので誰のことを言っているのかわかりづらかった

ただ後半の記事を載せるかどうかのスピード感ある展開は良かった
(特に輪転機が可動しているシーンはそのテンポ感をより引き立てていた)

さいしは周りに流されてしまうだけの主人公が一世一代の決断をするラストは必見