今まで多少の雨や風でも学校へのお迎えなんて行ってあげたことのなかったズボラ母(ちなみに自宅から学校までは子供の足で30分、2キロ程)

ただ今、絶賛不安症の我が家の息子ぶー

母は昼寝中の娘(10ヶ月)を、そ〜っとチャイルドシートへ乗せて毎日学校まで車でお迎えする日々照れ

お迎えをし出して、
何日かしてから今まで息子と一緒に帰っていた仲の良い男の子のお友達が
一緒に乗せて〜!と言ってきました。

息子も仲良しだし、断るのも何だかかわいそうでいいよ〜と初めはお家まで送ってあげました。
それから何回か「一緒に乗せて〜」が増え、「今日はどこどこにお母さんがいるからそこまで乗せて〜」と完全にタクシー化えー
悩みって尽きませんね、、、照れ

その子のお母さんも、「いつもすみませ〜ん」て感じで、車で送ってもらってはダメだよ、という雰囲気ではなかったものの

息子からお友達に「乗せられないよ」と言えるわけもなく
お友達にしたらいつも息子だけ車で帰れて「ずるい」と思うわけで(北の国から、純風に、、笑)

思い切って息子に
「勝手にお友達を乗せて、もしも事故にあわせてしまったら母は警察に捕まってしまうびっくり」なんてビビらせてしまいましたニヤリ

その話も少しは効き目があったのかわからないですが

あとは主人が息子と2人で買い物に出かけてる最中に頑張って〇〇まで(学校から500メートル程の場所)歩いて帰って来い!頑張ったら、ご褒美に家族で美味しいもの食べに行こうぜニヤリ

と、ご褒美作戦に出た模様!

物を買ってあげるのはいわゆる『甘やかし』になると思うのですが

主人曰く、外食は家族みんなが喜べることなので良いそう。(ま、主人が美味しい物を食べに行きたいだけの可能性大照れ


そんなこんなで息子、まんまと父の作戦にのっかり約束の場所まで頑張って歩いてくると言いましたもぐもぐ

次の日から約束通り母の待つ場所まで歩いてやってきた息子の顔は
寒さでほっぺが真っ赤ほっこり

お友達もそこから少し言った場所で違う方向へ帰るので「一緒に乗せて〜」は言わなかったです。


息子の、ほんのすこーしだけど、
大きな大きな勇気の一歩は

学校までのお迎えを初めて、2週間程経った頃でしたおねがい

初めは悩みの種だったのに大きなきっかけをくれた、お友達にも感謝です!


けれど、これから母にはまだまだ試練が!
ズボラ母を成長させようと神様はそんなに甘くはないのです照れ