ネットで検索していると、流産するときは貧血になるくらいの出血があるとか、生理の数倍痛いとか、怖くなるような記事ばかり目に付きましたが、私の場合は出血も痛みも大したことありまへんでした。
たぶん完全流産ではなく、不全流産だったからだと思います。
８w６dで胎嚢の成長が見られず、心拍も確認できなかった為、流産だろうと診断されました。
先生は、また来週診てから手術かどうか…と話していましたが、早く気持ちを切り替えたかったので、この診察の週末に手術することにしました。
が、この日の夜から出血が多くなり、次の日の朝、胎嚢と思われるものが出て来ました。
出血の間は、うずくまるような腹痛などは特にありませんでした。
胎嚢も、くしゃみと同時に出て来ました。
きっと、経産婦だからですかね…。あと、早い段階で成長が止まったことも、腹痛がなかった理由になるでしょうね。
その後も出血は続き、このまま完全流産になると思ったのですが、３日後の診察で、内容物がまだ残っていることがわかったので、予定通り手術となりました。
ラミリア…？を入れるのが痛いと恐れていたのですが、これもそうでも無く…、私が一番苦しめられたのは全身麻酔でした。
手術後、麻酔から覚めて、点滴が終わり、排尿ができたら帰れるみたいなのですが、
出ないんです…。尿が…。
水を飲んでも飲んでも、麻酔のせいか、気持ち悪くなって吐いてしまって…。
今まで生きて来た中で、これだけ尿が出てくるのを懇願したことはありません。
飲んで吐いてを繰り返し、結局しょうがないから帰っていいってことになりました笑
その後、尿が出たのは、それから７時間後だったので、あの時はどう待っても無理だったでしょうね。
気持ち悪かったなー…麻酔…。
とにかく、無事に手術が終わり、私の妊娠生活が終わりました。
でも
またすぐに、戻ってやるからなー！！！