その日はそれで終了。
仕事も忙しい彼女とは
なかなか会えない期間があったりもする。
半年なんてザラだ。
彼女の日常が目紛しく変化し
私も何が何だか
まるで記憶が押し出し式のように
曖昧なものになっていく。
次に会った時は
隣人の話は出なかった。
新しく出来た彼氏との話だ。
彼氏の事も細かく教えてくれる。
デートのエピソードも細かく教えてくれる。
でも、私にとってはまるで現実味が無かった。
想像するしかないから。
でも、応援はした。
彼女はいつも結婚に対して憧れを持っていたから
結婚できればいいね。と応援していた。
ある日、買い物に行ったショッピングモールで
高校の時の友人にバッタリと会う。
久々の再会にテンションも上がる。
でもその友人がこんな事を言ってきた。
「実は、OOと縁切ったんだよね…。
仲良いから、聞いてるでしょ?」
驚きだ。
まず、なぜそーなったのか。
そして、何でも相談する彼女が
なぜそんな大事な事を相談してこなかったのか。
また頭の中は「?」だ。
