今日は、面接。
代官山と渋谷の狭間、母校の近くの、ファッション系Webサイトの制作事務所へ。

事前に、色々ネットで調べた結果かなり、ハイレベルであり、大手のクライアントを相手にした会社。

そんな会社の、書類選考をとりあえずはパスして、面接にこぎ着けたものの、最初から嫌な予感はしていた。

お洒落な外観、ファッションの発信地にあるだけ、雰囲気は自分を飲み込んだ。

ビルに入り、事務所に案内され、面接管は二人。
一人は、中年の優しそうな男。
もう一人は、若い、厳しい雰囲気の男。

面接は始まった。


若い男ばかりが、淡々と話す。
履歴書と経歴書に目をひととおり通し、簡単な質問をされるが、もうすでに、大して期待されてるような感じではない。


更に、経歴が全てアルバイトだとわかると、はぁ~そうだったんすか
みたいにいい、
作品集をペラペラと大して時間をかけずに見る。


この面接は
もう始まりから終わっていた。






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