癌発覚前 ①

＊20代＊

若い頃から性行為をすると不正出血するのが当たり前だった。

27歳頃に婦人科でびらんと初めて言われ治療もしたこともあった。性病になったり癌に繋がってしまうこともあると言われたので真面目に通ったけど効果があったのかは分からない。

のちに、最近ではびらんで治療することはないと知る。

この頃から1年〜2年に一度は必ず子宮頸がん検診に行くようになる。

乳がん検診は1年に一度健康診断で受けるようになった。

マンモをするときに看護師さんに若いのに検査受けるのね。過去に検査で引っかかったことあるの？と言われたことがあった。

マンモ⇄エコー&触診を一年毎交互に検査することにしていた。

＊鮮血＊

31歳で結婚し一年後くらいにいつもとは違う鮮明な血が出た気がし、びらんの治療した病院とは違う職場から近い産婦人科で子宮頸がん検査をしに行った。

その病院にした理由は妊娠したらお世話になりたいと思っていて建て直しとっても綺麗だったから。笑

数日後用紙が送られてきて検査の結果は問題なし。

この病院はピルをもらいに行ったことがあったけど女医の太々しい態度、、妊娠後この病院にするのか迷う(今となっては気が早すぎる。笑)

＊不妊治療＊

33歳のときに不妊治療をするため専門病院へ通院することになる。

一年経たないくらい通院したけどあまり先生との相性が良くないのと会社を早退することも当時の上司に言いにくく転院を決める。

＊転院＊　2018年6月2日

紹介状を書いてもらったけど4ヶ月くらい放置してしまい夫が先に新しい総合病院へ行き自分も重い腰をあげて行ったのが2018年6月上旬。

ここで不妊治療をするはずが良くも悪くも癌が発覚するキッカケとなる…

初めまして

初めまして。

2018年8月に子宮頸がんが発覚したRikoです(^^)

現在36歳で子供は居なく、夫と二人暮らしをしています。

色々な治療をしてきてその時々の気持ち・記憶が混在しはじめてきたので.. blogに記録として綴ることにしました。

＊自己紹介＊

趣味は食べることと旅行。

アイスとお寿司が大好きでビュッフェに行くのが幸せ。でも最近は歳で胃もたれするのでビュッフェよりもちょっと高級なものを腹7分目でいただくことが多くなりがち。

旅行は国内外問わずで、海外は29ヵ国(たぶん合ってると思う…w) 沖縄は6回は行ってます。

コロナのせいで海外にいけず治療のご褒美旅行がなかなかできず悲しい

＊これまでの病気の経緯＊

地元の病院で癌が発覚→子供を望んでいたためトラケができる東京の大学病院を紹介してもらい手術、(病理結果でリンパ節に転移が分かり)追加治療→10ヶ月で再発し副作用のことを考慮し地元の病院に転院し抗がん剤治療→維持療法→現在再々発

東京の大学病院と地元の病院を行き来しています。

＊2020年10月現在＊

再々発の治療方針を決めている最中。

先日東京の大学病院の主治医にも放射線治療だねと言われ、地元の病院で放射線治療になりそうです。

最近癌が怖くなり(え、今更？！？！笑)泣くことが増えました

あと何年生きれるのかな、癌の三大治療もやり尽くしできる治療も限られてきて怖さが勝ってきてます。

そして夫がポジティブ人間なのでかなり心の支えになっています。

筆不精、口下手なのでコメントは無しで始めてみます。

blog続けられるかな…