おはようございます。


樋口智美です。


きょうは、昨日のつづきです(o^-^o)


現在の性格とか、思考のクセは、基本的に幼少期に親からうかけてきた体験がひとつの鍵になってるのかなって思ってます。

決して、親がわるいとかではないです。

ただ、親の言動はすごく影響うけやすいとおもいます。

生まれたばかりの赤ちゃんは、みな、真っ白な状態で、怖いものとかなにもないですよね?

そこに親の言動によって思考がつくりあげられるのかなと。

私の話になりますが、
私の母は、私が生まれてすぐに離婚し祖父母の家で過ごしていました。

母はよく冗談で、ほんとのお母さんじゃないよとか、ほんとのお母さんのところに送るとか言われていました。

私が小学生にあがり、母は、仕事のつきあいなのかわかりませんが、夜中に帰ってくることも珍しくありませんでした。

そんなある日、母が全く帰ってこない時がありました。
いまと違い、昔は携帯電話もない時代でした。

待っても待っても帰ってきません。

毎晩夜中に、はっとめがさめるけど、母は隣にいません。


一週間くらいたったころ、子供ながらに、祖母に
聞いてはいけないって思ってたけど、勇気を出して、お母さんいつ帰ってくるの?ってききました。


すると、知らんっ!!!

だだ、その一言。。。


祖母は、優しいひとだけど、祖母も心配して不安でイライラしていたのかもしれませんね。


そのとき、小さな私は、聞いてはいけないことなんだと感じ、それ以降なにもふれませんでした。


すると、2週間ちかくして、ヘラヘラしながら、母が帰ってきました。

嬉しさもありましたが、その反面、なんなんだこのひとは!って感じてました。

そこから、私はまた捨てられるんではないかって毎日ビクビクしてたのを覚えてます。

そのあとも、私が高学年になるころまで夜中に帰ってこないことつづきました。


高学年以降は、母もリウマチになり、体がいたく夜遊びはへっていました、母は、体が痛く苦しかったせいか、体調が悪いときは暴言ひどかったです。

ぼうげんや、テレビのリモコンで頭たたかれたりは、低学年からあったんですけどね(;´д`)


母とはよく居酒屋にいったり遊園地につれていってもらった思いでもたくさんあります。

普段は大好きでしたよ。

でもね、こんな幼少期を経て、大人になった私は、いつも、人にうらぎられるかもしれない。

人に喜ばれないと自分に価値がない。

いろんな思考のおかげで、色んな不運をひきよせてました。

結婚してから、主人が遊びに行けば朝帰り、あげく電源オフ。。。
喧嘩になれば暴力。

車が大好きな主人は勝手にローン車をでいじりまくり。

母との体験で、思考や行動を改善できてなかったから、旦那さんとも母と同じような体験してたんです。
しかも、旦那だけでなく、自分の子供にも私がされてきたことを、同じようにしていたんです。

恐ろしいですよね((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



でも、恐れを手放して、過去の自分の癒しと、誉めて誉めてをしてあげることにまずは、徹しました。。。
それができるようになってきたら、自分の伝えたいことを、上手に伝える訓練。

色んな訓練を経て改善していったら、今では、顔をあわせる度に喧嘩してた母とも喧嘩が減り、主人も連絡をきちんとしてくれるようになり、子供たちにも優しい言葉をかけれるようになったり、沢山改善しました。

いまでも、いらない思考、思い込みがでてきますよ。
その度に、手放して修正していくの繰り返しです。

完璧な人なんてありえないと私は思ってます。

だから、完璧でない自分も許してあげてます、

自分の短所を許せるようになれば、いつかは、人の短所もゆるせるように、少しずつなってくるかな。

いちど、自分の過去を見つめてあげてください。


それでは、きょうは、このへんで☆


今日も皆さんにとっていい一日になりますように(o^-^o)