今日ご紹介するのは
ストーリーの展開が楽しいグリム絵本
忘れもしないこの絵本...
いや、忘れようとも
思い出してしまう...
その理由とは
↓
ブレーメンのおんがくたい
グリム原作
いもとようこ
ストーリーは
年をとり捨てられたロバは
音楽隊に入れてもらおうと
ブレーメンを目指します
旅の途中にいぬ、ねこ、にわとりが
加わり、たどり着いたのが
ごちそうと金貨に溢れた
どろぼうの家...
さてこの先の展開どうなる!?
なのですが
子供ってどろぼうとか
大好きなフレーズww
どろぼうって現実社会だと
善悪で見られてしまうけど
絵本の中ではユーモアに
描かれて面白い
かこさとしさんの
どろぼう学校シリーズは
最高に面白い
↓
日本昔話もそうだけど
世界のグリム童話って
すごい考えさせられる
内容ばかりでタメになるものばかり!!
だからぜひ読んでほしい
最後の終わり方がすごく
結末とかはっきり書いてないものとかは
自分自身で考えることも
できる
↑
考える力や想像を膨らませる力も
育んでいける
私が今回おすすめする絵本作家さんは
いもとようこさん♡
いもとさんは日本昔話から
世界の童話などもあり
すべてソフトタッチの
優しい絵で描かれていています
保育士時代に私はいもとさんの
原画展に行き大量に絵本を購入して
いろんな日本昔話やグリム童話絵本の
読み聞かせをしていました
その結果、そのクラスの子は
かなり日本昔話やグリム童話絵本が
大好きになり、日本昔話のクイズを
作ったり、絵本を読み聞かせをした後に
絵画表現を楽しんだりとブームに
なりました
私自身も楽しかったなぁ
で、冒頭に書いた
私がこの絵本を忘れようとも
忘れられない理由...
それは私この絵本読む時に
「ブレーメンのおんがくたい」を
「ブーメランのおんがくたい」と
読んでしまったこと🤣
当時4歳児クラスの担任だった私
ですが、クラスの子たちが
ざわつき始めましたww
が、真面目な私はそれに気づかず
読み進めました
なんかざわついてる...
なんか笑いそうになってる子が
いる...
けど笑いが起きるフレーズは
出てないけど...と
頭の中はぐるぐるしてましたが
読み終わってから
隣に座っていた先生が
コソっと教えてくれました🤣
ギャーーー
ブーメランって！？
笑いを堪えていたあの子の
理由をようやく理解ww
↑
真面目な担任のために
笑いを堪えていたに違いない
火が出るほど恥ずかしいー
ブーメラン🪃ブーメラン🪃
なんか歌い出してしまいそうww
だから私にとって
忘れようとも
忘れられない一冊なのです
みなさん
読み間違えにはご注意を!!
↑
ってかそんな間違えするのは
私くらいしかいないかも😂
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