風呂上り、のんびり一服してるとオカンの携帯がなった。
オカンが携帯を見ると、凄く良い笑顔で僕にも見せてくれた。
携帯のカレンダーで、設定してあったみたい♪
『そっか、今日婆ちゃんの誕生日なんだ・・・』
僕が成人式を迎え、金沢高専を卒業し、新しい春を迎えた途端のお別れだった。
ある日、大学でレポートを作ってる時にオカンから電話がかかってきた。
『婆ちゃんが危篤や、はよ戻っておいで』
婆ちゃんに買ってもらった車を飛ばして婆ちゃん家、靴を脱ぎ捨て鞄を投げ捨て寝室に行くと、意識も朦朧とした婆ちゃんが布団で寝てて、子供や孫やひ孫に囲まれてた。
『伸、アンタも手を握ってやり』
いつも元気で、働き者で、僕が小さい頃よく抱いてくれた婆ちゃんの手は、信じられないほどひ弱で血色も悪かったのを覚えてる。
闘病中だったにもかかわらず、自分の家の寝室で、子供や孫やひ孫に看取られて息を引き取った婆ちゃんは、きっと世界中の誰よりサイコーにハッピーだったろーな(*´ω`*)
僕がこれまで葬式であんなに泣いた人はまだ居ないケド、最初に婆ちゃんに言いたかった言葉は
『ありがとう』
イケイケのハイカラ婆ちゃん♪
笑顔が最高に可愛い婆ちゃん♪
150㎝無い位の小柄ながら、金沢中をセドリック乗り回してた婆ちゃん♪
若い頃は、そこそこモテたらしい・・・婆ちゃん♪
昭和、平成を電光石火で走り回った、
情熱的な永遠のお転婆娘・澄子ちゅわん♥
誕生日おめでとう(^_-)-☆
今日は久々に、若い頃の婆ちゃんも吸ってたショートホープを買おうかな(^。^)y-.。o○