最近よく耳にする、
「インプット」「アウトプット」ですが、
樺沢紫苑さんの新刊「インプット大全」を読んで
今まで悩んでいた事が解決したので、紹介したいと思います。
「インプットするのに、アウトプット?」
この一見して矛盾しているような言葉が
本には書かれていますが、これが何より大切なものでした。
頭の中に入れるのに、外に出す?
まだ疑問が湧くとは思いますが、
今まで悩んでいたのは、
読んだ本の内容が、なかなか思い出せなかった事。
読み終わって習得した気になっていたものの、
数日、数週間と経ちその本の内容があまり思い出せず、、、
どこかの脳内のタンスの奥に、
きっとしまわれているのかな、、、と思っていたけど
タンスにも入れられていなかったのだと。
この「インプット大全」に書いてあることは、
学んだ知識や経験を身につけるなら、
書いたり、話したり、教えたりする事が必要、
という事なのです。
つまり、一度インプットした情報はインプットされておらず、
アウトプットする事で、初めて記憶の定着につながるというのです。
そういえば昔、漢字を覚える時に
みんな、何度も何度も書いて覚えたと思います。
それは大人になっても、
やるべきことなのです。
「インプットするのに、アウトプット」
インプットは受け身のように気がしますが、
働きかけをしていかないと駄目なんですね。
他にも、学べる情報が書いてありますが
詳しくは本を手に取り
インプットするようアウトプットしてみてください(^^)