息子の昨年の授業参観のこと、時々思い出します。
隣の席の子は落ち着きがなく、授業中、ずっと消しゴムを落として遊んでいました。息子くんは、自分の足元に転がってくる消しゴムを、その都度拾う。
公立の学校だからこそ学べることがあるのは分かるのですが、
息子の隣の席の子は、いつもこういう子。
授業に支障が出ていても鷹揚に構えていられるのは、中学受験用の勉強をしているから。
先取りの勉強をしていない家庭だったら、どう感じるでしょうか?
日本の教育水準が高いのは事実で、それを支えている教育現場の先生には頭が下がります。ただ、どの家庭でもそうでしょうが、
自分の子には最適な環境を用意したい。
中学受験って、ただそれだけなのに色々と難しいです。