ずっと観たいと思っていて、昨日まで見逃していました。
去年、ちょうど「CASSHERN」にはまっていた頃に公開されていたんです。
「CASSHERN」を8回観ている間に公開終了になっちゃってそれっきり観損ねていました。
昨日はじっくり鑑賞しちゃいました(^^)
内容はアマゾンを引用ー
そうなんです、とにかく映像がすごい!
「実写?」と思うくらい臨場感があるんですよ。
舞い上がる砂煙、雨にぬれる鉄の表面、波打ち際の砂にすっと水がしみこむところ、光る水面、
都市を俯瞰で写しているときは実写のようです。
それほどリアルに描きながら、人物は「セル画タッチ」にこだわったんですね。
おかげでキャラの愛らしさが生きているような気がします。
でも、そのキャラクター達も実際に「居る」観たいなんです。
なんというか「質量感」があるんですよね。
思えば、人間ってじっと制止しているわけにいかないんですね。
呼吸をしている、じっと立っていても微妙に体が動く....。
その人間の動きをリアルに再現しているんです。
パネルにタッチしたときに反動でちょっと指がはねるところ、
立ち止まったときに体重の移動で肩がゆれる.....重心がぶれる。
そんな「生きてる」から表れる動きをちゃんと映像にしてしまってるんです。
参りました。
この映像をスクリーンで観たかったぁー。
ストーリーも、私がアニメに求める展開で、大満足。
内容はまだ見てない方は観てほしいのでいいません。
でも、去年、「CASSHERN」ではなく、この映画にはまっていたら、
今の私は無かったろうな.....
観終わったときにふとそう思ったのでした。