- 著者: 萩尾 望都
- タイトル: 11人いる!
ちびはキカイダーのような色とりどりのコードを体に装着して、ちょっと自慢げに学校に行きました。
私は会社に行く予定でしたが、何しろ子どもです。不測の事態のために自宅待機。もし、コードが外れたり、ぬれてしまったり、のときは飛んでいくようですし、「行動表」を先生にお願いしているので、下校時にお迎えに行かねばなりません。
結局、会社に行ってもすぐ帰るようなので、今日も休んじゃいました。
すこーし、上司の声が不満げでしたが、胸を張って休んじゃうもんね。
こうしてどんどん強くなるのね、私。(^^;)
皆さん、励ましの言葉をありがとうございました。
こんなことをブログに書いたら、そりゃみんな心配しますよね。
でも、ありのままのスタイルなんで、ごめんなんさい。
ちょっと本棚を片付けて見ようかなあって棚の上に積みっぱなしの本を整理していたら、あらら、見つけてしまったあぁー!
モー様の「11人いる!」
文庫サイズのものですが.....。
「座敷童」がヒントになって、この話を書いたということなんですが、実にストーリー展開がいいんですよねえ。
萩尾望都さんの才能に感嘆してしまう作品です。
この中の自由奔放なフロルにあこがれたものです。
大きなトラウマを抱えているタダも好きだったなあー。
「続・11人いる!」は期待したんだけど、ちょっと面白みにかけてしまった。
やっぱり最初の展開のよさにはかなわない。
なあんていってるうちにお昼になっちゃう。
皆さんお仕事がんばってねえー。