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日本人の給与は上がらない
人やモノの価格を下げる→儲けが減る→働く人の給料が上がらない→さらに人々はお金を使わなくなる→国の増税が行われる→モノやサービスがさらに売れなくなる→売るためにさらに値下げをする……、まさに「いいことなし」のスパイラルである。
いいスパイラルとはなにか?
サービスやモノは利益がでる適正な価格で販売する→儲けが生まれる→給与が上がる→人々はお金を使う→経済が活性化する→企業は質を高めようとする→また経済が活性化する→給与はますます上がる→結婚しても安心できる社会が生まれる→子供たちは安心して大学へ行き、結婚、子育てができる→子供達は未来の日本の発展に貢献する→人口も増加していく→経済が活性化する→日本の技術力を世界が必要とする→経済が発展する→とても明るいスパイラルとなる。
利益がでる仕組みを構築している富裕層や大企業が潤い、中小企業がその犠牲になっているのかもしれない。若者たちが自分たちで日本を明るいスパイラルにするための社会を作れるようサポートをするべき管理職の人々が若者を低賃金で労働させていては経済発展は考えられないのではないだろうか?
古くからあることわざ、先人たちはなぜこの言葉を語り継いで来たのか?
[勝手に解説]
安い物を買ってその時はかなり得をしたつもりが、品質が悪くて使い物にならなかったり、すぐに傷んで修理にお金がかかったりして、後からよく考えると、損をしていることがある。そして、その安物は当然利益が少ないために大量に売り捌く必要があるため結果的には沢山の人達が損することとなる。大袈裟に言うと国民たちが損をすることに繋がる。日本品質を取り戻さなければいけない。