6月10日

三峯神社、宝登山神社、秩父神社と
秩父三社詣りを終えて

次に向かったのは

羊山公園
羊山公園は芝桜の名所で関東でも有名な場所


あいにく武甲山は見えないし
芝桜は終わっているので


秩父の街並みでも眺めましょうか

絶景かな


でもやっぱり武甲山に会いたい!

願いが叶う街でしょ?ちちぶは……


『武甲山に会いたい!』


会えます、学べます、感じとれます
羊山公園内にある武甲山資料館で
武甲山って色々と改名してきた歴史があったんだねぇ

武甲山って
このお山の形のイメージだけど
(平成10年頃↑)

昔はこうだったのよ
昭和35年頃の武甲山

武甲山の北面及び頂上の石灰岩採掘により山容は変貌したのです

崇神天皇の御代、知知夫国の祖神であった知知夫彦命の霊をこの武甲山に奉祀して以来、今日まで神奈備山(神様のこもる山)として山麓の人々に崇められてきました
信仰の山としての山塊であるばかりでなく
自然化学からみても地質、動物、植物など秩父の山塊のうち他にその類を見ない貴重な存在であったようです

当時の武甲山の全貌を後世に伝えるために資料館を設置したとの事


館内の写真はあまり撮ってないので少なめですが
武甲山の石灰の採掘から出荷までの様子だったり

武甲山周辺に生息する動物の剥製などが展示されています
ツキノワグマ、鹿、いのしし、キツネ、タヌキ、ムササビ
キジ、ヤマドリ
猿などが住んでいます

石灰岩は私達の生活に身近であり
私達の生活を支えてくれている存在であるのですね


確かに武甲山に触れられたけども
やっぱり本物の武甲山に会いたかったよね(泣)

また秩父に来る機会があったら
その時に会えますように☆