11月8日

世界遺産 三池炭鉱 万田坑の後編です


こちらの建物は巻揚機室


またまた団体さんのあとに付いて歩きます


天井が低く危ない場所があるためヘルメットを被っての見学になります


地底まで降りるエレベーターを操っていた場所です






窓の外の景色

今はのどかですが昔はまた違った景色が見えていたのでしょう

世界遺産ではいチーズっ!

↑この時点で〔がまだせ くまもと〕ワッペンつけ忘れました(汗)



ヘルメットもよく見ると万田坑ヘルメットでしたよ


さぁ見学も終わった…

と、思ったら謎の道、発見

桜町トンネルですって


うわぁ!


なんで塞がれてるー?

歩いてみたいー!奥が気になるー!行ってみたいー!
廃モノ好きにはたまらないトンネル

残念!

今の風景と昔の写真を組み合わせて昔の景色を再現できるパネルもありました

昔はこんな風景だったんですね

万田坑ステーションから交差点の向こう側にある

万田炭鉱館へ


写真などの展示がありました




地下の炭鉱で実は働いていた動物がいました

それは馬です

お馬さんは地上に上がる事なくずっと地下の炭鉱で働いていたといいます

地上にあげると体調を崩しやすくなるらしく
ずっと地下での暮らしでした

しかしやはり暗闇での生活から精神状態がおかしくなってゆくお馬さんもいたらしいです

その話を聞いて胸が切なくなりました




万田坑

すごく興味深い施設でした