大谷翔平に続きオリックスの山本由伸も、ドジャース入りが決まった。メジャー史上最長の12年、二刀流の大谷翔平を除きメジャー史上投手最高の総額3億2500万ドル、日本円で約463億円の大型契約で契約合意しました。大谷と二人で10億＄コンビです。

これで今季のオフはドジャーズの独り勝ち。ただ、サイ・ヤング賞３回の大エースのカーショーはFAとなり左肩の手術をしており残留しても復帰は早くても来年夏頃になる見通し。他にも二人の投手がFAになっている。だからこそ柱になる先発投手として山本由伸は必要なピース•先発投手だった。

カーショーには是非とも残留して貰い、来年には投手として登板する大谷と山本とトレードで獲得したグラスノーと共に盤石の先発ローテーションに加わって貰いたい。

大谷が1015億円の内10年間の年俸を２億9000万円前後とし、残りの97%を10年後の後払いにしたことが、山本の契約合意に達したのは言うまでもない。山本も大谷がいることでドジャース入団を決めた。

大谷は面談の際に同席したのだから、優勝〜ワールドチャンピオンになるために山本の入団を望んでいたのでしょう。

来年はDHに専念し、打撃で山本を援護し、再来年は先発ローテーションの柱としても、打撃で山本を援護することもできる二刀流に戻る。

山本にしても最高159キロに更新したストレート、フォーク、カーブ、カットボール、スライダー、シュートと抜群のコントロールとスピードと落差のあるボールで相手バッターを捻じ伏せられる先発ローテーションの柱になると思う。何せ、３年連続投手４冠、最多賞３度、３年連続MVP、３年連続沢村賞。日本球界では７年間で70勝、３度の最高勝率、4度の最多奪三振、通算防御率1.82（數字は違うが4度）、ベストナイン、ゴールデングラブ賞とこれら全て、３年連続獲得し、投手が獲れる賞を独占、日本の巧打者を捻じ伏せた実績十分の投手ですから、やってくれると思います。

世界最高選手の大谷からのアドバイスもあるだろう。

山本と大谷の二人の共闘と、打撃では１番ベッツ、２番大谷、３番フリーマンのMVPトリオを足がかりに開幕から快進撃を続け、ワールドシリーズ制覇を達成して貰いたい。

続いた•••