今夜の相手はFIFAランク17位のコロンビア。W杯でベスト８になったことがある。１−１とドロー結果に終わったウルグアイ(同16位)と同じ南米勢。

選手は連携プレーの欧州国のサッカーに慣れていても、個人技を重視する当たりが強い南米国のサッカーとはプレースタイルが違う。

日本の布陣は何人かの選手を入れ替えるだけでウルグアイ戦とほぼ同じ。

相手の個人技を封じ得点力不足を解消したいところだが簡単な相手ではない。

両サイドのスピードスターの相手を躱す切り返しもテクニックもある左の三笘薫と右の伊東純也のプレーに期待したい。

試合は開始早々３分、西村拓真と町田修斗がいいタメを作り森田英正の正確なクロスに三笘薫が頭で合わせゴール⚽も、その後33分に１点決められ同点に追いつかれ再三ピンチを招くも相手FKの失敗もあり何とか凌ぎ同点のまま前半終了。

後半15分、ゴール正面で相手のオーバーヘッドキックが決まりゴール、逆転され、その後最後まで相手の守備に阻まれ追加点は取れず１−２の逆転負けを喫しました。

ボールを奪ってからのスピードもオーバーヘッドシュートなど個人技でも１枚も２枚もコロンビアが上で、FIFAランク17位と20位との試合にしては差があると感じました。

クロスでアシストしたボランチ(守備的MF)守田英正

ヘディングシュートでゴールを決めた

左サイド(攻撃的MF)三笘薫

キリンチャレンジカップ・コロンビア戦