数あるブログの中から、本ブログをお読みくださりありがとうございます。

 

モルディブから日本へ帰国する途中、トランジット先であるスリランカ コロンボ国際空港では一期一会の出会いもありました。

 

 

それは、スリランカ航空の搭乗口でベンチに座り、搭乗を待っていた時のこと。

突然カタコトの日本語で「あなたは日本人ですか?」と左隣に座っている人から声を掛けられました。

表紙が赤色のパスポートと私の顔を見て、「この人日本人かも…」と判断をして声を掛けてくれたのかもしれません。

私が「そうですが…」と返事をしながら横を向くと、声を掛けてくれたその人は顔立ちの整った青年でした。

青年は「私は日本語を勉強しています。これから初めて日本へ行きます。仕事のために行きます」と立て続けに話しを続けました。

 

更に話しを聞き進めていくと、ネパール出身のその青年は、大学で電気についての勉強をしたのち、8か月間日本語を勉強。ネパールからスリランカを経由して日本へ行く途中とのこと。また、東京都の西の方へ行き、電気エンジニア関係の仕事を4月からまずは2年間働き、出来たら5年間は日本で働きたいのだと話してくれました。

声を掛けてきた青年の他にも同じような仲間がいてみんなで移動するのだとも話していました。

 

「桜をきれいに見る場所はどこですか?」

「自分たちがこれから行く場所はどんな場所ですか?」

「あなたは何の仕事をしているのですか?」などなど…。

日本語でたくさん質問をしてきた青年やその仲間と、飛行機へ搭乗するために待っている間、私たちは日本語での会話を楽しみました。

答えられることは丁寧に話しましたが、正直私たちも知らない事があり、青年の質問に答えてあげられないこともありました。

 

もしかしたら、日本語で会話をする練習を日本人相手にしたかったのかもしれません。時折「緊張している。上手く日本語を話せないからもどかしい」と話していましたが、私たち夫婦からすると8か月間の勉強で習得したとは思えないくらいに、会話は成立していました。

 

私たちは日本から持参していた『のど飴』を渡す事しか出来ませんでした。

日本で生活する者にとっては何気ないその『のど飴』も、その青年と一緒に日本へ行く仲間からすると、渡された『のど飴』は初めて見る日本のお菓子だったのでしょう。

まじまじとパッケージ袋を見つめて「なんて書いてあるの?」と聞きつつ、熱心に文字を読もうとしている姿も見られました。

 

たかだか10分弱の出来事でした。

同じ飛行機に乗りつつも、成田空港に到着した時にはひと言「がんばってね」しか言えませんでした。

 

コロンボ空港で会った青年たちが、日本という彼らからしたら異国の地で頑張ろうとしています。

彼らの仕事がどうか実りありますように…とただ祈るばかりです。

日本での生活が幸せでありますように。笑顔で日々すごせますように。

 

今後どこかですれ違ったとしても、たぶんお互いに分からないだろうなぁと思います。

だからこそ、一期一会の出会いは大切にしたいと思います。

これが海外へ旅に行く醍醐味であり面白さなんだと改めて思いました。

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

 

このブログがモルディブへ行こうと考えている方、モルディブのリゾートについて知りたい方、オーブルセレクトアットサンゲリを宿泊先にしようとお考えの方などなど、少しでも皆さまのお役に立てましたら幸いです。

 

 

今回滞在したリゾート

オーブル セレクト アット サンゲリ(OBLU SELECT AT SANGELI)

https://www.oblu-sangeli.com/