年明け1月2日は、ダンナ様の実家でお正月。
ご馳走食べて、いろんな話して、近況報告して。
今年は新入りのシロちゃんも一緒に🐈
みんなでワイワイして、今年も無事に新年を迎えました♡
2021.12.10
14時に病院受診。
午前中で仕事を切り上げて、午後から有休。
ダンナ様もお休みをとってくれて、付き合っていただくことに。
看護師の私と病院勤めのダンナ様。
今まで大きな病気もせず、元気に生きてきた私たち。
受診する側になった途端、ド緊張。
まず、病院の大きさに驚き!
紹介していただいた病院、来たことあったけど…何年か前に新しくなってた。でも、思った以上に大きくて、なんだかオシャレ。
ずっと救急で看護師してた私は、病院がオシャレなのにも、看護師さんのユニフォームにもドキドキしてた
検査。
問診では、看護師さんからのインタビュー。
症状の有無を聞かれて…
数年前からある動悸、四肢の浮腫、手指の痺れ・震え、喉のつっかえ感、倦怠感、易疲労感…ぜ〜んぶ『歳とるとイロイロ出てくるわ〜』なんて思ってたけど、コレ、ぜ〜んぶ甲状腺の症状。
看護師してて、何度も何度も甲状腺腫瘍のオペにも入ってたのに。何人も患者さんと出会ってきたのに。
自分の身体に起こってることはノールック。
今思えば…って、自分の中で後悔。
採血して、頚部のエコーして。
採血…身体に針刺すなんて
採血するのは得意で大好きだけど、されるの大嫌いな私は、ドキドキが止まらない。
エコーは余裕
痛くないし、余裕♪
エコー中は画像をチラ見(←たぶんガン見してたハズ💦)して、腫瘍あるのを確認。
やっぱり、何かある。
『看護師してなければ、画像見ても分からなくて済んだのに…』なんて思いながら終了。
で、しばらくして検査結果の説明に呼ばれて、ダンナ様に『一緒に聞く??』って聞いたら『1人で行っておいで』って。
あれ??きっと一緒に聞くものだと思ってたんだけど…ま、いっか。
診察室に入ると、先生と看護師さん。
あ〜診察室って懐かしいな。
で、さっそく検査結果の説明。
採血結果は、何の問題もなし。
甲状腺機能のデータも異常なし!
腫瘍マーカーも異常なし!
『なーんだ、平気じゃん』ってホッとしたのも束の間。
エコーの結果…腫瘍の形が【濾胞性腫瘍】
『腫瘍の種類は濾胞性というものです。腫瘍はエコーだけでは良性か悪性かの判断が難しいんですが、濾胞性の腫瘍は、取り出して検査をしないと良性か悪性が分からない腫瘍でして…』
『あー知ってるーー。細胞診して良性って結果でも取り出して病理に出したら悪性ってよくあるヤツじゃん』『まさか、それなる??』ってイロイロ心の中で思いながら、先生の丁寧な説明を聞いてるフリしてた。
ダンナ様とも『まさか濾胞性とかはないでしょ、甲状腺腫瘍の95%が乳頭だよ』って話してたから、ちょっとビックリ。
まずは、細胞診をすることに。
一番早い予約が年明けの1月6日。
先生は『PETの先生から細胞診の依頼が来ているので、念のため細胞診をしましょう。細胞診をするのは悪性の疑いが強いからとかではないですから…』などなど説明してくださったけど、何となく分かりますよ。
エコーの画像でも何かあるの見えたし、濾胞性ってことはオペしなきゃ何とも言えないってことだし。ここで初めて『スミマセン…私、看護師なんです』と、カミングアウト。
先生は『あ、そうなんですか!?💦💦』って。
あれ?余計に変な空気に。
もう、サラッと言ってくれてもいいんだけど。
とりあえず、年明けに細胞診の予約して診察室を脱出。
待合室のダンナ様に、先生が書いてくれた『ろ胞性腫瘍』ってトコを見せたら、カチーーンって固まってしまいました。
で、一言『マジで!?』って。
ごめんなさい。