久々のブログ
今日ふと思ったことです。
午前中、田植えから帰宅してきた両親のところに一台の軽トラがきて、どうもご近所の方と立ち話。
うちの近所は農家が多く軽トラでやってくるのが普通なのです。
で、母が慌てて着替えて出かける準備
近所の女性が亡くなったと。
その方は昨年の祖母の葬儀に参列して下さり、当時は病魔に犯されてることも知らず。
しかし昨年の秋あたりから、その方の様子について噂があり、子宮ガンを患っていたそうで、長年看護士さんとして頑張ってこられていたそうですが、退職し自宅療養されておりました。
女性は認知症のお母様と二人暮らし。お母様は私の祖母とお茶飲み友達で、ご主人が亡くなられて認知症を発症しだした時から、祖母がよく顔を見に行ったりしておりました。
母がその女性と話した時には肝臓や骨にもガンは転移しており、今思えば、末期だったのかも…
たまたま叔母がうちによってくれて、話をすると、なんの為の人生だったのか、海外旅行にいくと言えばうちにお母様の様子をみてほしいと連絡があり、帰宅すると立派なお土産を頂きました。
人生というのは帳尻があうようにできてる…よく母がいってましたが、叔母もそう思うと話してました。
私は結婚してないし…と思ったけど、学生時代に家族やお医者様から自ら命をたつ可能性がと思われて暮らしていた時があったので、今が元気なのは、やっぱり帳尻があるんだなと思いました。
53才の旅立ち
太く短い神様から授かった命。
ご冥福をお祈り致します。
普通にいきることが大切であり、同じ時間を過ごすなら前を向いて歩いていきたいです。