南庄老街は、九份を好きな人なら、きっとピンとくる街だと思います。
 


 
子供の頃から、何度も連れて行ってもらっています。
この街の成り立ちや歴史を知りたいと思い、身内や知人に色々と聞いてみました。
インターネットに載っている情報と少しニュアンスが異なっていたり、
そんな情報どこにも書いてないよーという部分も含まれているかと思いますがご了承ください。


 

 

南庄郷にある南庄老街は、苗栗県の山間の新竹寄りに位置する街です。
1935年の關刀山大地震で大きな被害を受けた南庄老街。
その建造物は、当時の日本人の手助けによって再構築されたものが多く、
当時の日本式建築(長崎風)の面影を色濃く残す歴史深い街並みとなっています。 

 

 

南庄老街のメインは桂花巷。

 


表の大通りから眺めると、入口にある洗衫坑と呼ばれる水路しかないような、何もない場所のようにも見えます。

 
 

しかし、その一つ裏に入った桂花の街の中では、客家の美食店が立ち並び、桂花釀(桂花から作られたタレやそれが入った古早餅やお酒など)や桂花茶などが売られ、曲がり角の多い小路が紡ぐ、時空を超えた感覚を憶える空間が息づいています。more


日本と台湾は私の故郷。

別ページでは、台湾については日本語で、日本については台灣繁體字で綴っています。

我將會用台灣的繁體字及日文介紹兩國的文化。台灣及日本都是我的故鄉。
 



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