貴方

貴方の夢をみて

手をとりあった事

思い出したんだ


ある雨の朝

天使が舞い降りた

貴方が私に

手を差し延べた

夢みたいな現実に

ただ、ただ

貴方を見てしまった

これが

恋という

ものなのかな

手

ある夢の日

あなたがでてきて

そっと手を差し延べてくれた

かさかさで

ゴツゴツした

貴方の手を

私は、

ギュッと

握った


温かくて
少し汗ばんだ

貴方の左手ゎ

私の中の

恋人なんだ

愛

愛は
小さいのもあれば
大きいのもある
不確かな
愛もあれば
一途に愛する
はかないものもある


例え愛する人に
届かなくても・・・・


その思うキモチが
大切なんだ