5月27日・6回目の手話講座は【仕事について話しましょう】

まず先週の復習やそれまで習った手話を講師の方が指文字で表すのを手話で表す練習をしたりしました


そして、メインの実技。
1人1人、自分の仕事を身振りや動作で発表しました。

当日にも少しだけ書きましたが、緊張したあせるあせる大変だったあせるあせる


ずっと一週間、仕事しながらどうやって表現したらいいか悩み迷い、こんな専門的な独特な作業、何をやっても誰も分からんてあせるあせる(-o-;)って思いつつ……


でも私だけじゃなく、皆、自分の仕事を身振りや動作で表現するのは苦労してる感じでした(^_^;)

完璧に分かったのは、ごく数人でやはり、皆さん、身振りや動作で表現するのは難しい職業な感じでした(^_^;)

私も自分のしてる作業をそのまま表現するしかなかったですが(結局は)やはり、分からなかったみたいですダウンダウンダウン


表現した後に、電機関係の仕事とだけ言いました

皆さん色々な職業の方がいました。みんな結構凄い仕事されていてびっくりでした(◎o◎)

事務・カウンセラー・介護士・エステティシャン・医療事務・保育園の先生・美術の先生・ガイドヘルパー・地域指導員・保健師・介護ヘルパー・就労支援・障害児支援・電機関係……


そして、その職業を手話でどう表すか習いました

そして、テキストに載ってる『仕事』に関する手話も学びましたニコニコ


そして、聾唖問題として、【労働について】の講義がありました。
聴覚障害者の方の仕事の問題。


何かの資格をとりたいと思っても、15年位前までは法的差別があった(資格をとれない・条件つきならとれるとか…)

今はそういう差別も少なくなってきたものの、まだまだ大変みたいです。

あと今は、従業員が千人いる会社では、聴覚障害者は20人は採用しないといけない・断れば罰金とか…


ただ、いざ採用されても、色々問題はあるようです。


やはり聞こえないと言う事で、いじめにあったり、健聴者とコミュニケーションがとれなくて辞めちゃったり…


あと、ハローワークから面接受けたいと思った会社に連絡してもらっても、聞こえないと言うだけで断られてしまう等


確か聾学校では社会にでてやっていけるためにも、技術を色々身につけたりするそうですよ。

この日も宿題が…

「来週は住所について学びますので、まずは住所を指文字で表現できるように練習しておいてください」と。