社交不安障害。
社交不安障害は、集団の前で注目されて失敗したら恥ずかしいとか思い悩んで、実際に緊張しすぎてうまく振る舞えなかったり、顔が赤くなったり、発汗や動悸、腹痛等といった身体症状が出ることもあるちゃんとした病気。
ただの恥ずかしがり屋といった性格とは違くて、そう簡単に慣れたり、開き直ったりすることができないという点に特徴がある。
日本人は文化的に集団の前に出ることを恥ずかしいと思いがちなので多くの人がその気持ちを理解することはできるだろうけど。
集団の前ではなく相手が一人の場合はいわゆる対人恐怖と言われる。
これは誤解が多いんだけど、対人恐怖は相手の人そのものが怖いんじゃないんだな。
相手からどう見られるかが怖いんだな。
だから相手の心情を推測したりすることが苦手なアスペルガー障害との併発は考えにくい。
今のところその2つを併発している人には会ったことがない。
もし併発するとすれば、もともとアスペルガー障害で、集団の前で一度大きな失敗をして嫌な記憶になっちゃったために集団参加場面を回避するようなケースになるのかな。
厳密に言えば、それは併発とは言えないだろうけど。