こうしなければいけない、こうであるべきだと思って努力をしている人は、自分も他人も追いつめてしまうようです。

自分に厳しい人は、同時に他人にも厳しさを求めてしまいます。その結果、自分にも他人にも感謝できずに許せなくなる。

「許す」という言葉の語源は「ゆるます」といいます。

すべてを委ね、周りにお任せして、自分の神経を緩ませてみてはいかがでしょう。

もっと頑張らなくてはいけない、と思っている神経を緩ませ、自分を褒めてあげる。

「緩ます」とは「許す」ことであり、「許す」ことは、「受け入れる」ことです。

無敵の生きかた
みんなが味方になる
小林正観
冷たい風が吹くと、人は身を固くして縮こまり、温かな日ざしを浴びると、いつしかその力は抜けて心まで和らいでくる・・・。
これは、人と人との関係においても同じことがいえるのではないでしょうか。

 冷たい気持ちが言動に表れたとき、それに接した相手の心は固く閉ざされていきます。しかし、温かい気持ちに触れると、自然に心が開かれることでしょう。

 どんなときも、春の日ざしのように温かくやわらかな心で、周囲に温もりを与えられる人になりたいものです。



公益財団法人モラロジー研究所発行

月刊「ニューモラル」 第548号 ”ニューモラル今月の言葉”より
誕生祝いの本当の意味とは

「あなたがこの世に生まれてくれて、ありがとう」

ということです。

「あなたがいてくれたおかげで、どれほど幸せで、楽しく、

豊かな時間を過ごすことができたかわからない。

この時代に共に生きていてくれて、ありがとう」ということです。

つまり誕生祝いは「感謝祭」

誕生日にはもうひとつの側面があって

それは母親が命をかけて産んでくれたこと

そのことに対して感謝をする日でもあります。



宇宙を解説・百言葉
小林正観
弘園社