前略 父さん。
年末年始は特に忙しすぎたわけで。
それでもこの前少し顔出して
元気だったのを見れたから少し安心したわけで...
そしてこの前、ついにあのお店に行けたのです。
そう、一時期休業していたあのお店へ...
北(埼玉)の国から2023初冬
「食の太道」
埼玉県の北東にあるお店に行ってきました。
前略 父さん。
年末年始は特に忙しすぎたわけで。
それでもこの前少し顔出して
元気だったのを見れたから少し安心したわけで...
そしてこの前、ついにあのお店に行けたのです。
そう、一時期休業していたあのお店へ...
北(埼玉)の国から2023初冬
「食の太道」
埼玉県の北東にあるお店に行ってきました。
拝啓 父さん。
お盆が終わり少しずつ秋へと向かいますね。
実は先月、緊急事態宣言が出る前の連休の間で旅行していました。仕事内容も替わり土曜出勤の可能性もあることで連休を合わせるのがほとんどできない状態だったので祝日の連休に一泊ではあるけど楽しむことを決断しました。父さん。緊急事態宣言前ということで許していただけますか?...
今回の目的は美味しい餃子を食べて鋭気を養うべく栃木県へ。その方面へ行く前にどこか寄り道をしたいと思い、気になる場所へと向かった。
ナショナルマッチウィーク開けの初戦はメンバーを数人交代してきた。武田選手、西選手、武藤選手、柴戸選手がリーグ戦今季初先発。それぞれが持ち味を出していた。中でも先制点を呼んだ西選手のパスは武藤選手の動きで空いたスペースに走っていた明本選手にピタリとパスが通った。新潟時代から曲者と呼んでいたが、鹿島で開花・成熟し、神戸でも活躍していたのでまさか浦和にというのが意外だった。実際昨日の試合でやっぱり曲者だと確信した。他の3選手も役割を発揮するだけでなく勝利を掴むための動きを発揮していた。
後半、武藤選手からのスルーパスに反応しPKを獲得した明本選手。最初は相手選手の外側に走っていたのだが、相手選手の身体が外側に向いていたところに武藤選手からのスルーパス。コースを変えて中へ入っていった。相手選手の反応は遅れ、ファールを誘った。もらう動き、スペースに走る動きだけでなく運動量、フィジカルの部分でも発揮してきている感じである。ルヴァンカップでは左サイドバックにもついている。まだまだという声もあがることもあり今後も楽しみである。
第1期移籍ウインドーが閉まるギリギリのタイミングで昨季ノルウェーリーグ得点王のキャスパー・ユンカー選手をクラブ間合意で獲得した。その獲得の背景に提携関係にあるフェイエノールトの協力無くしてできない移籍であったと思う。オランダでメディカルチェックを受け合意に達したので早めに来日でき、剥離後の合流までの時間を短縮できる。現在、フォワードの選手のゴールは杉本選手のPKによる得点しかない。この試合で興梠選手のプレスのお膳立てに杉本選手がシュートするも相手ゴールキーパーに阻まれ得点できなかった。こういうチャンスをものにしなければどんどん出場チャンスは無くなる。武藤選手がアピールし、興梠選手はこれからコンディションをあげていくだろう。さらにユンカー選手が入れば競争は激化してくる。フォワードとしてベンチ入りするためには結果が必要となってくる。
リカルド・ロドリゲス監督の誕生日に勝利を飾った浦和の次の相手はアウェイ清水戦。この勝利を繋げるためにはいい相手。多少のメンバー変更はあるだろうがこの勝利で勢いに乗っていきたい。
昨年の覇者、川崎相手に今の浸透度を計る試合。
前半は相手のプレスに臆することなくチャレンジできていた。しかし最後のパスが合わず、ゴール前にも選手が少ない。これではゴールを奪うことはできない。そしてミスからボールを奪われゴールを決められる。この差は大きい。
後半、巻き返しを図りたいところだが、フワッとした入りかたしたところに川崎が襲いかかる。49分、51分、53分と立て続けに失点してしまった。特に49分の失点でメンタルの部分がやられた。西川選手も「集中しろ」と声を荒げていた。これはハーフタイムで川崎の選手達がメンタルを修正できた。前半に先制したのだが内容は浦和が上回っていた。だから立ち上がりに集中できた川崎と集中できていない浦和との差は大きかった。
戦術の浸透度は前進しているが得点が取れない状況にあるだけにもどかしい。補強に関することはキャンプに入ってから移籍した選手もあり、新規外国人選手を取るにも来日できない状況、無所属選手以外の獲得はウインドーが閉まっているため補強はできそうもない。今はトップの杉本選手に頑張ってもらうしかない。CBもしかりで槙野選手と岩波選手に頑張ってもらうしかない。ただ、コンパクトにする、SBが中央に絞る、早い切り替えがより一層重要になる。全員攻撃全員守備、選手達の統一感が必要となるシーズン前半となりそうだ。