前略  父さん。

年末年始は特に忙しすぎたわけで。

それでもこの前少し顔出して

元気だったのを見れたから少し安心したわけで...


そしてこの前、ついにあのお店に行けたのです。

そう、一時期休業していたあのお店へ...


北(埼玉)の国から2023初冬

「食の太道」


埼玉県の北東にあるお店に行ってきました。



青空に佇む一軒家みたいなお店。
昨年春に1度訪れたものの行列過ぎて
さすがに入れるわけなかった日から数ヶ月。


そうです。味のイサムさんです。
少し落ち着いてきたのかこの日は朝早くの行列は無く
開店前に行列が一定にできていました。


この日は2番目でした。
このお店の名物でもある豚の唐揚げに鶏の唐揚げがついたW唐揚げ定食と単品でメンチカツ、さらにご飯大盛りを注文したのでした。


メンチカツ。
個人的に良かったです。
肉の味からすると牛挽き肉も入っていた感じでした。
しっかり揚げたなかでも軽く食べられるメンチカツ。
定食とのアクセントにマッチしたのでした。
そして...


W唐揚げ定食 ご飯大盛り。ご飯が予想以上に大盛り。
唐揚げは問題無いけどご飯が凄すぎて食べきれるか不安でしたが、唐揚げの味変のバリエーションとアクセントになるメンチカツを織り交ぜ、ご飯を少しずつ食べながら水分をなるべく抑えて少し時間掛かりながら完食したのでした。
当然 お腹は膨れました。


周囲のお客様はチャーハンを頼むかたが多かったので
次来る時はチャーハンを食べてみたいと思いながら
少し移動して食べた分を消費すべく
散歩をしてきたのでした。
とてもいい天気でゆったりとした1日でした。

追伸  父さん。
あの方々も元気でした。

〈終〉


拝啓 父さん。

お盆が終わり少しずつ秋へと向かいますね。

実は先月、緊急事態宣言が出る前の連休の間で旅行していました。仕事内容も替わり土曜出勤の可能性もあることで連休を合わせるのがほとんどできない状態だったので祝日の連休に一泊ではあるけど楽しむことを決断しました。父さん。緊急事態宣言前ということで許していただけますか?...



今回の目的は美味しい餃子を食べて鋭気を養うべく栃木県へ。その方面へ行く前にどこか寄り道をしたいと思い、気になる場所へと向かった。





岩下の新生姜ミュージアム。
建物は新生姜とはわからなそうなミュージアム。建物前のバルーンが目印なのだろう。

中へ入ると数多くのサインや某キャラクターとのコラボ、新生姜の素やピンクのバイクなど様々なものに彩られていた。さらに神社もあったり、映像によるミニイベントもあったりと寄り道として十分すぎる満喫感を得られた。






約1時間半満喫したあと宇都宮へと向かった。
天気にも恵まれ良い景色の中を走る。約1時間走ると懐かしい景色とともにお腹を空かしていた。
夕飯に餃子を食べることを決めていたので、もうひとつの名物の焼きそばを食べることに。焼きそばと言えば、以前食べたお店に行こうと決めていた。


オススメは肉、野菜、ハム、目玉焼きつきのミックス。しっかりとした味ともちもちの麺、具材との相性は懐かしい味と感嘆。しっかりと堪能しました。
そしてもう1件。以前来たときも焼きそばのあとに食べたスイーツ屋へ。まだお店はあるのだろうか。道を辿ると...


あった! シュークリーム(専門)店。

数多くの種類のシュークリームやシュークリームに近いものが揃っている。季節ものや定番もの。どれも美味しい感じてこちらを待っている。食後のシュークリームをテイクアウトし、食べられそうな場所で食べた。


この場所の前に座れるところがいくつかあったのでシュークリームを堪能したあと、やや雲行きが怪しくなりかけたので早めに今日の宿へと向かった。



そこはウェルカムドリンクバーがあってオシャレだった。どうやらホテルチェーン店の名物のひとつだった。お酒はあまり飲めないのでソフトドリンクにした。

夕方になると天候はさらに怪しくなってきたので早めに目的の餃子を食べることに。いくつもの名店の餃子を一同に食すことができる場所に向かった。昼時の混雑も凄かったのだが夕方も凄い。今回は常設エリアではなく日替わりエリアにすることに。ちなみに常設エリアにはみんみんやめんめんなどがある。





せっかくならどの店のも食べてみたいと思い2種類の盛り合わせ餃子を注文。一度に10店もの餃子を堪能できるのは嬉しい。

お腹を満たしたのでホテルまで散歩。



以前泊まったホテルや餃子像を撮りながら歩くと怪しい天気に。なんとかホテルに到着した。
そのあと五輪サッカーの初戦を観ながら度数の低いチューハイとおつまみを堪能。日頃の疲れを労いあった。

2日目。朝食バイキングを堪能し次の目的地をどうするかと思い、足湯のある場所へと決まった。北上するか南下するか少し迷い、北上することに決めた。

向かった先は鬼怒川温泉。足湯に行く前、吊り橋のある場所に到着。景色は絶景なのだが吊り橋が激しく揺れるのであまり先に行けなかったので諦めた。



足湯に着いたのは昼前。駅前にあったのだが行った時は改装中だったので少し離れのところにした。




少し熱めの足湯と景色を堪能しながらしばらくのんびり過ごした。

せっかくなので駅前に戻り、お土産を買ったあと帰ろうとした時、汽笛の音が鳴り響く。




旋回動作のため間近で見るタイミングに出会えた。いつか乗ってみたいなぁ...。

そのあと道の駅日光に向かい遅めのお昼。すると激しく雨が降ってきた。昼飯についても少し遅かったらありつけなかった。ダブルでギリギリ間に合った感じだった。


そこそこ雨が落ちついたあと家路に向かった。
久しぶりの旅は僅かな時間ながらも堪能できリフレッシュできた。


父さん。この旅は楽しかったよ。
今はこの状況だからなかなか行くのは難しいけど落ちついたら会いに行くよと誓ったのです。

そう、この頃は...







メンバー交代の好転

ナショナルマッチウィーク開けの初戦はメンバーを数人交代してきた。武田選手、西選手、武藤選手、柴戸選手がリーグ戦今季初先発。それぞれが持ち味を出していた。中でも先制点を呼んだ西選手のパスは武藤選手の動きで空いたスペースに走っていた明本選手にピタリとパスが通った。新潟時代から曲者と呼んでいたが、鹿島で開花・成熟し、神戸でも活躍していたのでまさか浦和にというのが意外だった。実際昨日の試合でやっぱり曲者だと確信した。他の3選手も役割を発揮するだけでなく勝利を掴むための動きを発揮していた。


明本選手のポテンシャル

後半、武藤選手からのスルーパスに反応しPKを獲得した明本選手。最初は相手選手の外側に走っていたのだが、相手選手の身体が外側に向いていたところに武藤選手からのスルーパス。コースを変えて中へ入っていった。相手選手の反応は遅れ、ファールを誘った。もらう動き、スペースに走る動きだけでなく運動量、フィジカルの部分でも発揮してきている感じである。ルヴァンカップでは左サイドバックにもついている。まだまだという声もあがることもあり今後も楽しみである。


FW補強が間に合いポジション争いは激化へ

第1期移籍ウインドーが閉まるギリギリのタイミングで昨季ノルウェーリーグ得点王のキャスパー・ユンカー選手をクラブ間合意で獲得した。その獲得の背景に提携関係にあるフェイエノールトの協力無くしてできない移籍であったと思う。オランダでメディカルチェックを受け合意に達したので早めに来日でき、剥離後の合流までの時間を短縮できる。現在、フォワードの選手のゴールは杉本選手のPKによる得点しかない。この試合で興梠選手のプレスのお膳立てに杉本選手がシュートするも相手ゴールキーパーに阻まれ得点できなかった。こういうチャンスをものにしなければどんどん出場チャンスは無くなる。武藤選手がアピールし、興梠選手はこれからコンディションをあげていくだろう。さらにユンカー選手が入れば競争は激化してくる。フォワードとしてベンチ入りするためには結果が必要となってくる。


リカルド・ロドリゲス監督の誕生日に勝利を飾った浦和の次の相手はアウェイ清水戦。この勝利を繋げるためにはいい相手。多少のメンバー変更はあるだろうがこの勝利で勢いに乗っていきたい。



明治安田生命J1リーグ vs鹿島戦 


 決定力不足の露呈

昨年の覇者、川崎相手に今の浸透度を計る試合。

前半は相手のプレスに臆することなくチャレンジできていた。しかし最後のパスが合わず、ゴール前にも選手が少ない。これではゴールを奪うことはできない。そしてミスからボールを奪われゴールを決められる。この差は大きい。


 後半立ち上がりのメンタル崩壊

後半、巻き返しを図りたいところだが、フワッとした入りかたしたところに川崎が襲いかかる。49分、51分、53分と立て続けに失点してしまった。特に49分の失点でメンタルの部分がやられた。西川選手も「集中しろ」と声を荒げていた。これはハーフタイムで川崎の選手達がメンタルを修正できた。前半に先制したのだが内容は浦和が上回っていた。だから立ち上がりに集中できた川崎と集中できていない浦和との差は大きかった。


 今は我慢するしかない

戦術の浸透度は前進しているが得点が取れない状況にあるだけにもどかしい。補強に関することはキャンプに入ってから移籍した選手もあり、新規外国人選手を取るにも来日できない状況、無所属選手以外の獲得はウインドーが閉まっているため補強はできそうもない。今はトップの杉本選手に頑張ってもらうしかない。CBもしかりで槙野選手と岩波選手に頑張ってもらうしかない。ただ、コンパクトにする、SBが中央に絞る、早い切り替えがより一層重要になる。全員攻撃全員守備、選手達の統一感が必要となるシーズン前半となりそうだ。



明治安田生命J1リーグ vs川崎戦 


  • 改善されない早期失点

ここ数年、アウェイでの横浜FM戦での早期失点が続いている。立ち上がりの失点となれば相手はカウンターをしやすくなる。結果的に3-0で完敗である。完成形からすれば相手のほうが圧倒するはずでわかることだが、早期失点しなければ昨年よりやるべきことはできていた。だからこそアウェイは慎重に入るべきである。

  • カウンターへのリスクマネジメント
3失点目であるが、カウンターを受ける時に左サイドに選手が戻っていない。アグレッシブにいくのはいいけど相手のカウンターは速いので戻りが遅ければ後ろに残っている選手が対応しきれない。リスクマネジメントをするならばボランチが加わり相手の攻撃を遅くするということをしなければ失点数が減っていかない。

  • つなぐと裏を取るの併用も考慮すべき
負けてもぶれずにやっていくことは大事。しかしサポーターは結果を待ってくれない。自分達のサッカーをやることはベースとしてあるなかに試合の中で自分達がもう少し相手の裏を取ることで自分達のサッカーをやり易くなることがある。相手はコンパクトで速いプレスを仕掛けている。だからこそサイドから裏を取ることで相手のコンパクトさを広ければ中盤が生きることになる。ベースを作るにはベースを作るための工夫が必要である。結果を伴わせるには状況に応じて併用すべきではないだろうか?
次は札幌戦。メンバーの入れ替えもあるだろう。
ここは結果がほしいところである。