初の対面が 葬儀
数時間後には 骨に…


彼は 彼には 今まで深くふれなかった部分…

家族というものに対して、私にも 後悔と深い悲しみの1日でしたm(__)m



以前から
彼はまったく 実家へ行きたがらず、お母様の具合が悪く入院と聞き


会うよう、見舞いに行くよう、言い聞かせていましたが

やはりガーン 歳をとり 弱りきった 母の 姿を 息子としては 見るのが 辛かったのか…私には気持ちは…わかり辛い親子の関係。


今日その母に 初のご挨拶と別れを 同時にすることになりしょぼん


彼の家族は
そんな私に あたたかく…優しく



気をつかっていただき…ますます 私は 彼のそばにいながら 何もしてあげることのできなかった
お母様に 申し訳ない気持ちで 悲しい別れとなりましたm(__)m



最後の別れ 火葬のための最後の別れの時


彼は一人 立ったまま
棺に 向かい 顔を見る様子も 見せなく

ただ立ち尽くしたまま…

初めて
一緒になって 初めて…
自分自身、私が 彼の背中をおす おしてあげる時にきたと 感じました



立ち尽くしていた彼は

母の そばに 崩れ落ちるように

まるで 子供が 座り込むように


私は 彼の号泣を初めて…知りました m(__)m

彼の背中に 私も 同じ気持ちで いましたしょぼん

不謹慎かもしれませんが…その瞬間、彼を愛しく思いました。
スーッと 気持ちを 一瞬で切りかえ

立ち上がった彼に

私はまた 涙を流していました…


母と子の 無言の会話が…私には 聞こえたような気がしました。

彼も お母さんも ひとつになれたような 気がしましたドキドキ



初めまして
お母さんニコニコ

そして これからもよろしくおねがいします

いつまでも 彼を見守っていてやってくださいね

さよならは 言いません

だって お会いしたばかりですから♪ニコニコ

どうぞ 安らかに m(__)m