事務所で余震に恐れながら・・・

 

そうしているうちに、地震情報が流れ不安がある、泣き出すスタッフも。

東北出身者もいる。

私もようやく家族とメールがつながる。

妻と2歳の長男はマンション2階のママ友宅に避難させてもらっていた。

 

少し安心したところで夕食のことを考えてビルの外へ。

外では多くの人が一つの方向に向かって歩いていた。

ぼくもスタッフの夕食を確保するためにコンビニへ。

しかし、コンビニは何もない・・・

 

仕方なくビルに戻ると、いつも昼食に利用しているビル1階の居酒屋が目に付く。

居酒屋では多くの人が・・・

そうだ!店長に相談しようと「何か食べるものある?」

「いや~ないよ~もう、いっぱい。」と。

「でも、食べるものなくて困ってるの?

「いつもお昼を食べに来てくれるので、おにぎりを50個ほど作ってあげるよ」

 

おう~、めちゃくちゃ嬉しい~

 

その夜は各自、自分のデスクで不安におびえながらおにぎりをたべて一夜を明かした。

 

そして、朝は電車も動きだし、翌日の11時に最終退出者として私も帰路についた。